シコルスキー S-39B

全体の概要
全   長 800o 
全   幅 1080o (煩悩の108と言う数字が好みなんです)
主翼面積 19du 
翼型クラークY12% (今回は、1枚ずつ ナイフで切り出しました)
4ch(4サーボ)・・・エルロンに2個使用
全備重量  650g
  (KOKAM Lipo3セル(11.1V 1500mAh=100g))を使ってもこんなにヘビー級・・・(・・;)
モーター:350C-B    ペラ GWS8060
初飛行は7/19にち(海の日)

陸上でお試しなしなしの、ぶっつけ水上機本番。

いつものお池。風はなし。コンディション最高。
水に浮かべて見る。重くなったので喫水はちょっと予想より深い。

モーターを回してスタート。右に向けて走る。Uターンして左に走る。
補助フローとの位置が少し高いようで、ちょっと傾くと片側だけ着いて
グランドループに入ってしまう。
ラダーを遅れないように修正すれば、直進性は確保できるようだ・・・・「良し!いける!」

もう一度Uターンして、離水態勢に入る。
パワー中スロー。ラダーで直進を維持しつつ、フルパワーにあげる。
直ぐにプレーニングに入って、あっけないほどの離水成功!\(^O^)/

第2コナーを回ったところで、パワーを中スローに絞る。
少し左曲がりの癖があるようだ。指トリムで修正しつつ4コーナーを回って着水準備。
パワーを絞るとスーと落ちてくる。パワーの調整でエレベータほとんど操作なしで着水させる。
着水の姿勢も美しい。苦労が報われたようで、思わず笑顔が・・・
何度やっても着水した後はほっとするもんだ。
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あとで確認したら、主翼が少しねじれていた。
夜、主翼を両足で挟んで、アイロンとドライヤーで修正し。
翌日の飛行でねじれが直ったことを確認した。

重量級だから、超低速フライトは得意ではないが、離着水の姿勢が綺麗なので
当分楽しめそうです。
キャビン部と主翼部の接合は、
翼型アルミパイプで固定
(M3ねじ止め))
カウリング部
1.5oバルサを巻いて製作。
カウルは、プラスチックの『ホック』で固定
主翼部
カーボンパイプ(内径3ミリ)とカーボンロッド3oで接続
抜け止めは、輪ゴムで
フロート部
最初はちょっと小さかったので、少し大きく作り直し
小さいフロートだけど、船底のように仕上げ
尾翼/尾輪
尾輪を着けてみたけど・・・・・・
離水の時に水切りが美しくないので取り外した。
垂直尾翼の形状に切ったダンボールに
お湯に湿らせた1.5o厚(幅約3o))バルサを3枚
巻きつけて、針と糸で縫いつけて
『電子レンジ』で2分間・・・チーン!
で一丁あがり!

(1晩の天日干が待てない
せっかちものには、これが一番!)
垂直尾翼は両引き方式
ハッチ
アンプと電池が入っています。

電池は、マジックファスナーで固定