HK CL-415 製作


製作その2も参考にご覧ください

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HOBBY KING の発泡スチロール製「CL-415」
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Specifications:
Construction: Foam/Ply
Wing Span: 1390mm
Length: 730mm
Dry Weight: 710g
4 Channel  
Requires:
Your own 4Ch RX/TX
2 x 24/2210 1400-1500kv Motors
2 x 20A ESC  4 x 9g Servo
2200mAh 3s Lipoly Battery
(画像と諸元は、Hobby King のホームページから転載)

モーター取り付け部 接着が必要なところは、セメダイン・スーパーXを使用
モーター取り付け完了の画像
・ペラはMASTER AIR SCREW 3Blade 7×4in(左右逆ピッチ)・・・・付属のペラとスピンナーは使っていません。
   (価格参考:正ピッチ $3.83 逆ピッチ$3.15)

・モーターはA2208 kv1450
スティックマウントを仮組みした状態
・スティックマウントは、木ネジ1本で固定
GWSスティックマウントにモーターを取り付け

※スティックマウントの”耳”の部分はカットしました
(右の画像にある2ヶのうち、右側のマウントがカット後の画像)
スティックの位置を10mmオフセットさせるため、焼いたピアノ線で角穴を広げて、10mm角檜材を張り合わせました。
※左の画像がスティック接着後。右の画像は角穴を広げた状態
※接着は、セメダイン・スーパーXを使用
モーターケーブルを通すための貫通穴をあける
主翼部の加工
左右翼端版を接着(セメダイン・スーパーX)
エルロンサーボ取り付け
※セメダイン・スーパーXで接着
※使用サーボ:HK15168 Coreless Analog Micro Servo 8g
  (価格参考:$2.21)
付属のサーボカバーを張りつけ
(梱包テープで固定)
※サーボ延長ケーブルと、モーターのケーブルは
 主翼に溝を掘って埋め込み、その上から梱包テープで押さえる
 (セメダイン・スーパーXで点付け)
翼端フロートを接着
(セメダイン・スーパーXで接着)

★このままではちょっと弱い感じがするので、
 ゴムで左右から支えようと思っています。
機体の加工
上の画像のように水中舵用ピアノ線をカットしました。

(本来の設計は、右画像の水中舵を取り付けるようになっています)

★私は、多発機では、ラダー連動左右モーターコントロール方式を採用している
  ために水中舵は不要です。

★艇底面には梱包テープを張って滑りを良くするようにしました。
エレベーター用のサーボを延長ケーブルを接続して取り付け
※使用サーボ:HK15168 Coreless Analog Micro Servo 8g
  (価格参考:$2.21)
電装品の組込
・アンプ:Hobby King 20A X2
  (価格参考:$9.61x2)

※コネクターの中央ピン(+電源線)を抜き取り絶縁処理します。

・BEC:Turnigy 5A
  (価格参考:$4.55)

※コネクターは使用バッテリーのバランス端子に合わせる

・電源ケーブル製作
※アンプ2ヶの電源供給用Yケーブルを自作

ケーブルの接続状態

・受信機:FUTABA R617FS


CH1:エルロン右
CH2:エレベーター
CH3:BEC
CH4:ラダー
CH5:モーター右
CH6:モーター左
CH7:エルロン左

<ミキシング設定>
@左右エルロンはスイッチON、andモータースローで、少し跳ね上がる
A左モーターは、トレーナースイッチON、andラダー右で回転する
B右モーターは、トレーナースイッチON、andラダー左で回転する

★フルエルロンを「フラッペロン」にすると、翼端失速の危険が大きくなるので
 左右エルロンを跳ね上げる”エアーブレーキ”にしています。
★ラダー連動モーター制御は、水面での方向転換が容易になる。
アンプと受信機

※アンプは胴体の横に渡した6mmバルサ角材にタイラップで固定
(水に触れにくい場所を選んだつもり・・・)

※受信機は、サーボベッドにマジックテープで固定
受信機のアンテナの処理
バッテリー搭載部は、バッテリーベッドをノーズまで延長して、重心あわせが
容易に行えるようにしました

また、BECは水を被らないようにハッチの取り付けマグネット部の裏側に
マジックテープで固定しました
ステッカーも張り完成した「CL-415」

重量の計測

・主翼組立:595g
・機体組立:458g 

※乾燥重量:1,053g

※全備重量:1,243g

・搭載予定バッテリー/Lipo3s2200mAh:190g
機体保管トレーに収納した状態
機体保管/運搬用トレー


発泡スチロールの箱で作りました。

※切断面や角部を、ドライヤーで少し加熱すると強度が少しだけ増します。、