EXIT



知らない人、多いんだろうな(^^)

昔から大好きなまんがで、「花とゆめ」誌に掲載されていました。

作者:藤田貴美

’90年代はじめの頃に連載されていたのですけど、4巻まで「花とゆめ」コミックスで刊行済み。途中中断。

1998年、ソニーマガジン社「きみとぼく」にて連載再開。現在に至るわけですが、この「きみとぼく」コミックスで現在7巻まで刊行中。



……好きなんですよ。この、「花とゆめ」で連載されていた頃から。

絵やストーリーは当然として、、せりふ回しから、間の取り方も、音楽シーンの表現方法も。

わたしの小説(日常会話も)で使う言葉などに、めちゃめちゃ深い影響を与えています。



話としては、主人公・沢口卓哉の率いるバンドを、結成してからたぶん、メジャー・シーンで活躍していくまで(または解散まで)……だと思うんですけど、まだ、ヒットに恵まれていません。

と、いうか、環境に恵まれていないというべきか。(???)

なんとなく、モデルとなったらしいバンドに、B’zか、ザ・イエローモンキーあたりを連想しているのですけど、たぶん、「知っている人は知っている」バンドなんでしょうね。

主人公がめいっぱい意識している(嫌っている?)バンドに、どうしてもX−JAPANを連想するバンドがあるのですけど、今も活躍しているのだろうか?まあ、よくわかりませんし、わかったからといってそっちも好きになるとは限りませんけども。ちょっとだけ、知りたいと思っています。ちょっとだけね。


はっきり言って、完結するのかどうかは疑問です。作者がそういっていますし。完結しない作品は、できれば読みたくないんですけど、好きだし、ここまで待ち続けて、ようやく再開された作品をだね、今更手放すことなんてできませんよ。最後までつきあいますよ。ええ。

無事に完結してくれることだけを祈っています。

雑誌の連載の方はあまり読んでいないのですけど(たまに立ち読みしますね)、コミックスになるのを待っているんです。(危ないかも……)

こんな、アンジェリークだらけのサイトに、ひっそりとこんなページを作るなんて、作者本人は考えもしないだろうな。


でも、大ファンなんですよー!!がんばってくださいねー!!

わたしに、VANCA(バンカ)のその後を、ぜひ、読ませてください!

……って、その前に、ふぁんデラと同じ憂き目を「きみとぼく」誌にはあって欲しくはないですな。今度こそ、中断したら、どこにでるかわからないから。(「きみとぼく」でもいいかげん予想外だったのに。「花とゆめ」で連載再開するものだと待ち続けていたのに。)やっぱり、買おうかな。EXITの掲載されている月だけでも(^^)