佐藤家住宅



 
登録有形文化財 (平成9年12月3日登録) 
長崎県長崎市西泊町66
建築年代/明治32年(1899)
用途区分/商家
登録範囲/主屋・木造別棟・木造附属屋・石造倉庫A・石造倉庫B
公開状況/非公開
江戸時代の長崎は唯一の外国に開かれた港として繁栄を極めたが、その前提として地形的に馬蹄形をした天然の良港であったということが下地としてあったに違いない。当住宅は、観光地として盛んな洋館が建ち並ぶ山手地区から湾を挟んだ対岸の侘しい谷間に所在する。海岸線まで山が迫っているため、平地はごく僅かで貴重である。そのため路地は極端に細く、主屋表が路地に面する当家の折角の佇まいをゆったりとみることはできないほどである。近代に入ってからの建物らしく、主屋を取り囲む倉庫建築は煉瓦造である。





 

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