須藤家住宅
Sudou



登録有形文化財 (平成15年12月1日登録)
高知県安芸郡田野町2159
建築年代/明治初期
用途区分/鍛冶屋・金融業
登録範囲/主屋・釜屋・離れ・西蔵・東蔵
公開状況/非公開

県東部、田野町旧市街のうち旧国道沿いに展開する新町地区に所在する商家建築である。純和風の伝統的な佇まいに対して屋敷正面に白い十字架が掲げられているので少々訝しく思うかもしれないが、現在は中芸キリスト教会として用いられているようである。そもそも当家は明治中期までは鍛冶屋を、以降は金融業を営んだとのことで主屋背面の離れは鍛冶屋時代の作業場、主屋前面の釜屋は金融業時代の事務所として用いられたらしい。主屋正面には式台玄関が設えてあり、意外な格式の高さである。

主屋 桁行4間×梁間4間半  喰違四間取 明治初期建築
釜屋 金融業を営んだ時期の営業室 明治後期建築
西蔵 道具蔵  金融業時代は物品蔵  江戸末期建築
東蔵 道具蔵 江戸末期建築
離れ 明治中期まで鍛冶屋の作業場 

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