角家住宅
Sumi



登録有形文化財 (平成15年12月1日登録)
島根県安来市西荒島町字下日白2172
建築年代/明治39年(1906)
用途区分/
登録範囲/主屋・門長屋・離れ客間・煉瓦造煙突
公開状況/非公開

松江と安来を結ぶ国道9号線の中間地点、中海を北に臨む一帯は3世紀頃に築造された前方後方墳が数多く点在することから古代出雲国の王陵の地に比定され、立地的に政治的重要性を帯びた場所であったと推測されている。しかし現在ではのどかな田園風景が広がるばかりで、往時を想像することは難しい。当住宅は緩やかな緑の丘陵を背に主屋の赤瓦葺の入母屋屋根がよく映える大規模な邸宅である。屋敷前面には黒瓦葺の長屋門を構えるが、これが主屋の美しさを際立たせる演出だとすれば、実に心憎い。
 



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