平尾家住宅 Hirao その他の写真 |
登録有形文化財 (平成20年3月7日登録) 兵庫県豊岡市森尾字安藤958 建築年代/明治29年(1896) 用途区分/大庄屋・大地主 登録範囲/主屋・西蔵・新蔵・塩噌蔵・下の蔵・供待・隠居屋・水溜・西の門・薪小屋・主屋西仕切塀・御成門及び塀・給水塔・外塀・灰小屋・下の石橋・隠居屋東塀及び門・井戸屋・たつ小屋・ポンプ小屋及び板塀 公開状況/非公開 207町歩の田圃を所有し、但馬地方最大の地主と云われた平尾源太夫家の邸宅である。平尾家は藩政期に大庄屋職を務め、屋敷地は4000平米に及ぶ。邸内には森尾川が流れ、主屋は豊岡の宮大工が手掛け、和風を基調としながらも洋風技法も取り入れたものとなっている。 |