梶家住宅(椿の本陣)
茨木市宿川3-10
京都伏見と西宮を結ぶ西国街道には、山崎、芥川、郡山、瀬川、昆陽に宿駅が置かれた。
当住宅は郡山宿に置かれた本陣で設置は寛永12年(1635)、明治まで存続した。
建物は享保6年(1721)の建築とされている。
主屋・御成門・中蔵・木蔵・納屋・茶室の各建物から構成されているが、特に茶室は丸亀藩主・京極能登から拝領したものと伝えられる。
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