BACK お見合い 結婚が、ゴールなら その「みちのり」であった恋愛とは ごく、自然な流れに沿ったものなのだろう。 これで3度目だ。「会うだけでも、どう?」 この頃、そんな話を持ってこられる。それは「お見合い!」 なんていい条件なんでしょう。なんて育ちのいい方なんでしょう。 でも、そんな男性が、おバカな私を相手にするか〜!? お見合いは、出会いの一つかもしれない。 でも、その男性を取り巻くバックグランドが強烈である。 周りの「一押し!」パワーに圧倒される。 いつからだろう。なかなか人を好きになれない。 「素敵」と思う事が、薄れている。 過去のデーターから、独自で分析してしまう自分は 守りに入ってるのか?目が越えたのか? そんな乗り気じゃない気分でいれるからなのか 「お見合い」って何なんですか?と思う。 私に来た話は、いい所の社長さんの息子さん。3件ともそうだった。 周りは「いい条件でしょう!?」と言う。 「結婚」って何なんですか? 会社の「跡取りが必要」としての物なんですか? 子孫繁栄とは、会社にも言えるのですか? このまま、私がもし「いい所のお坊ちゃま」のマダムに成れたら いい暮らしが出来るんですか? 決められた(企業)組織の中に、馴染んでください。って事ですよね? この組織と言う出来上がった環境に、ハマってみて下さい。って事ですよね? もう出来上がった服を着て下さい。って感じました。 「だって、生活が重要視されるから、お見合いってそんなものじゃない?」 それはそうかもしれない。 でも、好きな人がいて、その先に結婚があるなら 周りへの馴染み方も、違うんじゃないかなあ。と思ってしまった。 私は、歳を重ねる程、恋愛と言うのが 分からなくなる。 純粋に「好き」と思う気持に 出会えなくなる。 ーお見合いー どうせなら恋愛したい気分で、両目を閉じていた頃に 持ってきて欲しい「出会い方」である。 BACK |