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「にゃんにゃん」のBLUE DAY



「犬は飼い主に似る」と言う。 なるほど。納得した事がある。

飼い主に似すぎて、このワンちゃんは自分も人間だと

思っているのではないだろうか?とさえ思う。


5.5キロの「にゃんにゃん」が私のペット。

人は「にゃんにゃん」の事を

「遠くから見ると犬みたい」と間違える。

「デブだね。」と遠慮なしに言う。

熟女の「にゃんにゃん」は女心に切なくハートブレイク。


私には「ピカチュー」「ハム太郎」に見える「にゃんにゃん」が

よそ様には「不細工」に映っているのが悲しい。


しかし、この錯覚とは、自分自身にも言える事かも?しれない。

自分と似てる人が好きなように、みんな
自分と似た生き物が好き。


私は猫のように
怪しげな雰囲気で、甘え上手 「お・ん・な・・・」

・・・んな訳ないだろう!!!

ただ単に
勘違いして生きている女ですの。ほーほほほ(笑い)


「にゃんにゃん」は今日も高い所から私を見ている。

体形は正反対だが、私と「似ている点」を

「にゃんにゃん」が先に気づいていたら

「にゃんにゃん」は、とっくに
家出していたかもしれない(笑い)







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