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砂時計



大人になるにつれて、時間がなくなってる様な気がする。

手の平から、こぼれ落ちる砂の様だ。

「20歳を過ぎたら早い」と言う。その後は1年ごとに

時間は加速し続けている様に感じる。

楽しみが、瞬間的に通り過ぎていく。

砂時計のビンのクビレを、すぐに流れ落ちてゆく砂の様に・・


気が付くと、「私は20歳から今日まで、何をしていたのだろう?」と思う。

単調に過ぎる毎日の中で、
感じる心を忘れていたような気もする。

刺激に遇わなくなり、落ち着いてきたのだろうか。

決まったライフスタイルの中で、安定を望んでいるのだろうか。

しかし、そう思う反面「ね〜、なんか面白い事ない?」と言ってる自分が良くいた。


ただ、「時間に流されているだけ」の中で生きている自分は

時間の中に、20代を置き去りにしてしまったのか?

砂時計は、流れを止めれるのに、私達にはそれは不可能なのか。


私は、この2.3年、飽和状態であった様な気がする。

「これをしていました。これが出来たら私は楽しかったんです。」

こう言える事が、なかなか見つからなかった。

だから昔の事を懐かしむ。懐メロはいいな。なんて思っていた。

砂時計は、逆さまにしたら
「後戻り」か!


小さな事、一つに「幸せ」を感じましょう。そう言われ

小さな嬉しい事を見つけて過ごしていた。

自分が何をしたいのか?何を感じて生きていたいのか?こうして

私の辿り着いた先は、ホームページだったのです。


自分の思いを、文字で伝えてみたい。何気ない日常で楽しみを見つけたい。

ホームページを始めてからと言うもの、私はネットに遊びに行くのが楽しみです。

画面に向かうたび、顔の知らないお友達が、微笑んでいてくれる。

きっと、ネットの外でお会いしても
「昔からのお友達」感覚

お話が出来るのではないでしょうか!(@⌒ο⌒@)b ウフッ


私は、小さな幸せが積み重なって、大きな喜びに変わったのです!

遊びにきてくれて、どうもありがとう。
幸せを運んできてくれて

どうもありがとう。
通り過ぎて行く時間の中で、私の20代最後の時間は

何気なく通り過ぎる時間ではない。

瞬間的な幸せを、たくさん集めていきます!

そして、
砂時計を倒して置いておくからね。

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