判定日とその後
ダラダラのグズグズだったとしても、判定日はやってくる。
結果を言うとマイナス。
一応病院を出たあとに夫に電話をしてみた。
すると結果はどうだったと聞きたがっている様子だった。
あんなに「出来てないだろう」とか言っていたくせに、聞きたいことは聞きたいんだな。
私は「思ったとおりの結果だよ」とまるで出来ていたかのような笑いを含めて言ってみた。
そしたら「どっちが思ってた通りなの?俺が当たりでしょ?」などとほざいていた。
たしかにその通りなんだけど・・・。
いつまでも焦らしてばかりもいられないので、マイナスだったことを言った。
ちょっとは落ち込むのかなと思ってたら、「おお、やっぱり俺が当たったな。俺ってスゲー」と妙に喜んでいた。
でもこの能天気ぶりが私を救っているのかもしれない。
マイナス判定が出て、心の底から落ち込まれると、まるで私が何か悪い事でもしたかのような気持ちになる。(義母限定)
友達の場合は、私も一緒に同感できるんだけどね。
しかもこの時の私は友達とランチの約束をしていて、気持ちは完全にそっちの方に向かっていた。
ふざけた患者である。
判定のときの先生は新しい先生だったのだが、一言一言にとても気を使って話しているのが良くわかった。
でも私としては、早く話してくれよ。この後ランチで遅刻しちゃうよ。そんなことばかり考えていた。
そして次回の顕微は早ければ春。
遅ければ秋。
とっても大雑把だけど、大体こんな感じで今まで生きてきたので、今後もダラダラのダルダルで行こうと思う。
多分それが私らしいと思うんだ。
それと無理な禁煙はしない。
今回初めて思ったことなんだけど、今までのあの不機嫌はタバコを我慢してたからなのかとも思った。
今回も多少のイライラはあったものの、いつもほどでは無くとても可愛いものだった。(と思う)
やっぱり何事も無理はいけない。
これが今回の教訓。