● 8 月 26 日 - 2009 年

いよいよ、本日より仕込み開始です!

なんせまぁ、セットが去年の倍あるのと、大掛かりすぎて四苦八苦しております。

さぁ、29日までに仕込みおわるか!?

がんばります!

 

● 8 月 23 日 - 2009 年

最後の通し稽古だった!
うん、まずまず

伝えること
伝えたいこと

想いとか思いとか

色んなものがぶつかり合ってる!

なかなか、いいところまできたんでにゃあの?

あと一歩で飛べるところまで来た

あとちょっとなんだよ!あとちょっと!

気持ちが抜けないように、もっともっと

先へ先へ

上へ上へ

気持ちが大事!!!!!

みなさん、とっても良い作品になってます。

是非観にいらしてくださいね。

 

● 8 月 18 日 - 2009 年

つい先日、出張で横浜に行ってきた!
市街地ではなく、どちらかというと羽田に近いほう。

みんなが大道具をやってる日だったので、何となく気が気じゃなくてソワソワ…

勉強も頭に入らず、窓ばかり見ていた。

休憩になり、外へ出てみると、

私の目の前を飛行機が飛んでいった

高く高く昇っていったんだ!

それを見て

『これだ!』

って思わず叫んじまった
ずっと、何かを忘れてる気がしていた

当たり前のことを忘れてる気がしていた

そう、飛行機だった!!!!

タイトルが飛行機で、作品にあれだけ飛行機飛行機って言ってるのに、自分たちが飛ばないでどうする?

私が飛ばないでどうする?

目の前がスーっとするのがわかった。

まだ時間はある!
まだまだいける!
この作品は必ず良くなる!

飛ぼう
みんなで飛ぼう!

この出張は神様からの最後のエールだと思えてならない。

 

● 8 月 16 日 - 2009 年

そういえば…
まだラジオ出演について書いてなかったのを思い出す!

ラジオ出演!!!
してきましたよぉ。

太田にある『FM太郎』
実は今回参加してくれている『板谷順吉』役の堀内くんが木、金曜日の朝パーソナリティをつとめている。

そんなつてで、今回、後援にもなってもらい、公演の宣伝までさせてもらえることになった!

午後1時からの生放送…

打ち合わせの時はさほどの緊張なく、のんびりリラックスモードだっだが、 やはり『本番です!』の声がかかった瞬間、手の平が一気にびしょびしょになった
心臓はバクバクで、相変わらずの小心者さに思わず笑ってしまった!

だが、パーソナリティのお姉さんがうまいうまい!

私たちが宣伝したいことをバンバン引き出してくれる。

やはり、プロは違うなぁ。
と子供みたいな感想。

チラッと外を見るとメンバーが応援に駆けつけてくれていた。

そんな力をもらい生放送は無事に終了!

紹介してくれた堀内くんもホッと一安心したご様子…

この堀内くん
どこに行ってもお姉さん方に可愛がられるんだね!
ラジオ局でもモテモテでした!

チケットプレゼントもあって、放送後すぐにチケット希望者が来てくれた。

ん、まずまずだな!

 

● 8 月 13 日 - 2009 年

本当に佳境だ!
あと2週間、

ここまできた!

が…ここにきて、問題が山積み…

次から次へと良く出てくる

結局私たちはアマチュアで、何の技術もなく、舞台セットを作ったり、衣装を作ったり、小道具作ったり集めたりしているわけだ

だもの
うまくいかないことは多々あるよね

今回は全員にスタッフ的役割があって、何もしてない人は居ないんですよ…

みんなが何かをがんばってるんです!

一人だけが一人だけでがんばってるわけじゃないんです。

周りをよく観ましょうよ!

忙しかったり、疲れたりすると本当に何も見えなくなりがちだけど…
そんな時は一度立ち止まって、周りをみましょう。

きっと、違うことが見えてくるから!

…さて、明日は通し稽古!!!!

頑張りますかぁ

 

● 8 月 12 日 - 2009 年

ぼやきのページにしたわりに、やはり稽古日誌のようになっているが…

まぁ、細かいことは気にしないのである。

通し稽古

とにかく粗が目立ち、雑な印象

だが、ガムシャラな感じがいいなぁと思ったり、盛り上がりに欠けるとこが目立ちイライラしたり…

でもやっと『このシーンはいい!』 と言えるところが出てきた!

一歩一歩進んでいる証拠である

焦らず、確実な一歩を進んでいこう

一人じゃない
みんなが居る

そうそう、明日、ラジオへの出演が決まった!

国定久美子と赤坂容子と私の三人

生放送なので、ちょいと心配だが、良かったら聞いてほしい

ローカルラジオだから、この近辺限定だけど…

 

● 8 月 6 日 - 2009 年

良い意味でも悪い意味でも、稽古に『慣れ』が出てしまった。

空気とか、呼吸とかの意味で慣れていくのは大賛成なのだが、今、大事にしてもらいたい感情部分の慣れは正直いらないと思う。

今、今、この一瞬
どう輝けるか

どう舞台で生きるか…
それが大事!

つねに
つねに

新鮮な感情を忘れずに、稽古に挑んでもらいたいと思う。

 

● 8 月 2 日 - 2009 年

本日、青年劇場の板倉哲氏による第2回目の名古屋弁ワークショップだった
相変わらず、独特のイントネーションに振る舞わされるメンバー達

これをいつか自分のものとして、使いこなしてもらいたいなぁ…

と期待しつつ

いざ自分が人の代役でしゃべったりすると、改めて難しさを感じ…名古屋弁に遊ばれてるのを痛感する

しかし、名古屋弁を使うことを決めた以上、いつまでも遊ばれてるわけにもいかないので…

一つ一つ丁寧に自分の言葉にしてもらいたいと思う。

さて、恒例の哲さんを囲む会
色んな話が飛び交う

何となく微笑ましい気持ちでいたが…

私も聞きたいことがたくさんあったため、哲さんの元へ

先日観せて頂いたキュリー×キュリーについての感想など話つつ…

やはり、今回の作品のことが気になるわたし…

いやいや、ハンマーで頭をぶっ飛ばされました!
自分の温さ、甘さをバッチリ指摘され、いや、気づかせてくれたって感じかな…

私はどこかで、みんながんばっている
という呪文に惑わされていたな…
と、もっともっと伝えること、攻めること、見守ることいっぱいあるじゃなか!

あと3週間

それでも出来ることは1つ1つ
積み重ねであることは間違いないので

役者さんを飛ばすのは演出の力
でも、役者さんが飛べないのなら、私が先に飛んでみせます!

 

演劇大学スーパーユニット