読書・観劇
子供のころから本を読むのが好きでした。
小説も漫画もどちらも好きです。
そのときそのときで傾向が変わりますが、どちらかというと海外のものが主です。
日本人作家では短大時代に泉鏡花をよく読んでました。
最近では塩野七生、須賀敦子。 イタリアへ行きたくなります。
学生時代は学校の図書館を利用していましたけれど、社会人になってからは
図書館通いは面倒なので、これはと思うものはとりあえず買って後から読むことに。
結果、まだ読んでいない本が山積みされています。
家では私以外、誰も読んでくれないのでちょっと本がかわいそう。
短大時代は歌舞伎に熱中していました。
社会人になってお小遣いにゆとりができてからはオペラやバレエが主に。
中学生の頃からテレビで時々観てましたけれど、生の舞台にもっと早く出会っていたら観るだけでなく
オペラ歌手とかバレリーナをめざしていたかも。
親に連れられて劇場に来ている子供を見ると、うらやましいです(本人が楽しんでるかはわかりませんけれど)。
ドイツリートのクラスに通ったことがあります。
退屈、よくわからないと勝手に思って避けていたリートですけれど、実際にふれてみて詩と音楽の関係が
わかってくると、今まで聴かずにいたのがもったいないなって思います。 でも、「冬の旅」はまだ私には
重いです。
人前で歌うのは恥ずかしいけれど、ピアノ伴奏していただいて歌えるのは、ぜいたくなひとときでした。
歌はストレス解消にはもってこいです(でもカラオケは嫌い)。
オペラ初体験は、中学生の時のテレビ放送。
家族はクラシックにまったく興味無しなので、それほど機会がなかったのですが、
記憶にあるのは、カレーラスの「椿姫」。 この時はヴィオレッタが太めなのがどうしても納得できなかった。
それから「魔笛」。 夜の女王がお気に入りだったけど、なぜ途中から悪者になっちゃうの???
とストーリー展開に納得がいかなかったのでした。
生の舞台を聴くようになったのは数年前から。 どんなに良い録音でも、実際に身体に響いてくる音にはかなわない。
資金難ではあるけれど、オペラは聴き続けたいと思います。
最近読んだ本、 観たステージはこちら。