姫林檎

庭の3メートル近い姫林檎は、毎年鈴なりだ。数え切れないほどの実が枝をしならせている。

家の前を通る人は、木を見上げて必ず「食べられますか？」と聞く。

「食べられますが、不味いです」と答える。　すると「果実酒やジャムにはなりませんか？」と。

私は実を布でぴかぴかにして、咲いてる野紺菊などと一緒に飾って楽しむくらい。

この小さな実を磨いてると、びっくりするくらいぴかぴかに光り楽しくなる。

毒りんごを磨いてる魔法使いのおばあさんみたいだと　クスリと笑う^m^

姫林檎はまさに名実ともに観賞用！可愛いのが仕事(笑)

この小さな赤いりんごのイメージを女の子にしてみた。木の葉は、以前に描いた葉を使用。

…何だか　赤ずきんちゃん　のように^^;　狼が必要だ。

でなければ、雪を降らせて　「マッチはいかが？」　このままXmas用になりそうだ。


今日は立冬。暖かい。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ｈ23　11月8日　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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