風の気持ちのよい季節、少し遠出して内房へ。 田植えが終わって、うっすら緑になった田んぼのあぜ道に、白い花が遠くからでも良く見える。 近づくとこれがカラー!ぽつん、ぽつんと植えられてる。 観賞用にも見えるけれど、栽培してるのだろうか。 近くの道の駅で切花を買う。葉っぱも青々として新鮮だ。
和名が海芋(かいう)。渡来した里芋、という意味らしい。確かに里芋の茎と葉に似てる。 ふと里芋の花は?と検索、何と黄色。形はカラーと水芭蕉の中間のようだ。 茎の長い白いカラーは湿地性だそうで、あぜ道はきっとぴったりの条件なのだろう。 海を渡った芋の花なのか。それも田んぼ生まれ!
イメージのギャップが… でも流れるような清楚な姿はウェディングブーケにぴったり。
ふと 遠い遠い自分の記憶を辿る。何の花だったかな?と。 バブル期だったからか、6月に関係なく「ごーぢゃす」な胡蝶蘭。 床まで届くブーケだった。もったいない! 時を遡って選ぶなら、カラーがいいな。来世のためにチェック(笑) h23 5月26日
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