タイトル&パナー


こんなところへ行ってきました 日光 竜頭の滝(りゅうずのたき)
平成 24年10月16日 (水) JR日光、東武日光から東武バス約1時間
小田代歩道 奥日光 戦場ヶ原と小田代ヶ原のハイキングの帰りに 赤沼からバスに乗って帰る前に、石楠花(しゃくなげ)橋からさらに歩いて”竜頭の滝”まで行くことにしました。


戦場ヶ原編は こちら
戦場ヶ原を出ても気持ちのいい林の道が続きます。 石楠花橋付近
滝上間近の湯川の小さな滝 並行して流れる湯川の紅葉を見ながら”滝上”という場所を目指して下ります。湯ノ湖から流れ出た湯川が中禅寺湖に注ぐ手前にある全長210mの滝が”竜頭の滝”、 奥日光三名瀑(湯滝、華厳の滝、竜頭の滝)の一つです。
 滝上まで来ると中禅寺湖が先に見えてきました。 正面に中禅寺湖 
滝上の紅葉 川を流れる水の冷たさで紅葉が進んで赤くなっていました。このあたりは標高1350mだそうです。朝は冷え込みこの色が出るのでしょう。(戦場ヶ原小田代分岐は標高1480m。でも赤く紅葉するカエデの木はあまりなくミズナラ、ニッコウササ、カラマツが多くみられました)
竜頭の滝の先に行くまでにもいくつかの小さな滝がありました。湯ノ湖から男体山噴火による溶岩が段々の階段状になってその上を210mにわたって水が流れ落ちているからです。 竜頭の滝滝上近く
竜頭の滝滝上 滝上の橋横の石段。このあたりは以前よりきれいに整備されていました。
このあたりの紅葉はちょうど見ごろでした。 竜頭の滝
竜頭の滝 石段を下りてくると少し広い広場が出来ていました。ここにも小さな滝が出来ています。このあたりは龍の胴体といったところでしょうか。 竜頭の滝頭部へ着くまではもう一度石段を下りていきます。
竜頭の滝の顔の部分に到着です。滝つぼ近くが大きな岩によって2つに分けられ、その様子が竜の頭に似ているという事から竜頭の滝と名付けられています。今が紅葉ベストシーズン、そんな竜頭の滝を見られて感動!!たくさんの人が龍頭乃茶屋前でカメラのシャッターを押していました。 竜頭の滝
竜頭の滝

竜頭の滝 

10月16日撮影
竜頭の滝を見終えたら午後3時過ぎ、バス停はまた長蛇の列が出来ていました。東武日光までバスで帰り、降りたバス停前の土産物屋さんで、揚げゆば饅頭をほおばり、帰途に着きました。
戦場ヶ原〜小田代ヶ原〜竜頭の滝と歩き通せるか心配でしたが(約10キロの道のりでした)、気持ちの良い散歩道が続き、心躍らせて歩くことが出来ました。今度は高山植物の咲く頃に訪れて見たいと思います。
2012年10月23日
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