5月14日(月)
午前中、イベントの打合せ(「東京支部」の「イベントのお知らせ」をクリックしてください)。
おかげさまで定員一杯の申し込みをお受けしているらしい。なかなか充実した催しになりそうだ。
昼、家の近くにある「三月の羊」でニンジン、ホウレンソウ、それにタケノコの入ったキッシュ、バジルとチーズのパン、くるみパン、チーズケーキを買い昼食とする。ここの商品はどれもおいしい。
夜、ラッサム、オクラとグリンピースのクートゥを作り、雑穀入り日本米で食べる。
クートゥに生のグリンピースを入れるのははじめてだが、予想以上に自己主張する味わいなのに驚いた。道理で豆ご飯やグリンピース入りのプラオがおいしいわけだ。ただしクートゥにはちょっとミスマッチだと思ったが。
クートゥというのは、野菜やダールのココナッツ煮込み。南インドの代表的なカレーのひとつである。
【今回の取材で印象的だった目からウロコのご紹介F】
南インド、ケララのコーチンにあるKAYEES HOTELというイスラーム料理店のチキンカレー。タマネギ、トマト、ココナッツを使った何の変哲もない一品だが、実においしくて印象に残っている。30ルピーだから、約100円。イメージとしては、うまい屋台のラーメンに当たった、そんな感じ。
ちなみにここはビリヤニも名物で、昼時行ったら、地元の人々でたいへんな混雑。ほとんどの人がビリヤニを頼んでいた。もちろんそのビリヤニ、バカウマだった。
日記を書いているときのBGM:ライ・クーダー『ジャズ』