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おうし座の散光星雲 視直径:200×180’ 距離: おうし座とぎょしゃ座に境界にまたがる極めて淡い超新星残骸 約20万年前に爆発した超新星の残骸で、 細いフィラメント状の構造が特徴的 |
撮影データ | |||
撮影日 | 2015年 1月23日 2015年 2月13日 2015年 2月14日 |
L画像 | 20分×15枚(Hα) |
撮影開始時刻 | 22:25 19:24 19:35 |
R画像 | 15分×6枚 |
撮影場所 | 大分県 玖珠町 まほろば天体観測所 |
G画像 | 15分×6枚 |
望遠鏡 | タカハシ ε−160 | B画像 | 15分×6枚 |
冷却CCDカメラ | QHYCCD QHY11 | フィルター | Astoronomik(Ha)、 Custom Scientific(RGB) |
冷却温度 | −20℃ | 画像処理ソフト | CCDstack、PixInsihht、PhotoshopCC |
Memo この天体は大変淡いことから、たっぷりと露出を掛けた(総露出時間は570分)。 RGB合成したときのバックグラウンドの調整に苦労した。 画像処理は、HαをブレンドしたRを用いて、RGB合成し、Hαを L として LRGB合成した。 「天文ガイド」 2015年5月号入選 |