《妻・恋人への暴力を止めたい男性のための〜DV克服ワークショップ》
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代表・草柳和之は、1997年、日本で初めてDV加害者更生プログラムに着手し、以来20年以上にわたり、実践と研究を重ねてきました。この分野
で本を執筆する他、海外の国際学会や国内の学会での発表、専門誌に論文執筆など、学術的にも質の高い内容を各方面に提供してきました。更に
は長年、専門家を対象にトレーニングも実施しています。当団体が実施する更生プログラムは、このような実践と研究の蓄積に基づいています。
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あらゆる種類の暴力は、パートナーからの愛情を冷やします。DVを伴う男性は、残念ながら自分が知らない間に相手を傷つけるテクニックをもっています。このままでは相手は耐えられません。これを放置していくと大切な存在を失いかねないのです。
ぜひ自らの問題に取組む勇気を奮い立たせて下さい。「今まで自分が相手にどれだけのことをしたか」を正面から理解し、健康なパートナーシップを身につけることこそ進むべき道です。粘り強くあなたの振る舞い・言動の変化に取組みましょう。ご参加をお待ちしています。
【近年扱ってきたテーマの例】
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・2014.11 「共感力を高める」
・2015.2 「彼女が誤解をした時の適切な対応」
・2015.5 「彼女への体調への配慮/sexを断られた時」
・2015.8 「パートーナーに不満をいだいた時」
・2015.11 「偽りの自己肯定から脱するには」
・2016.2 「自分に対して問いかける力をつける」
・2016.5 「DV克服によって失うもの」
・2016.8 「反省することの害」
・2016.11 「暴力の正当化から脱するために」
・2017.2 「対等なパートナーシップ」 (第70回)
・2017.5 「恐れの感情のマネージメント」
・2017.8 「パートナーとの力の逆転現象」
・2017.11 「パートナーに対する敬意」
・2018.2 「自分の至らなさを認めてよりよく生きる」
・2018.5 「彼女ファーストのコミニュケーション」
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【ご参加を検討されている方へ】
・グループで語られた個人的な秘密は、守られます。
・グループ内では実名を使わず、ニックネームを使用します。
日 時:2024年11月16日(土)[pm7:00〜9:00]+17日(日)[am10:00〜pm5:00]
・・・〈以下、継続〉
<DV克服ワークショップは、原則、2・5・8・11月、3ケ月ごとに開催されます.>
会 場:都内研修施設=通い・要予約= →ご参加の方に個別にお知らせします
参加費:12,100円(予約振込制.開催日1週間前以降入金は1,100円増)
スタッフ:
・草柳 和之 (メンタルサービスセンター代表・カウンセラー/大東文化大学非常勤講師)
・斉藤 章佳 (大船榎本クリニック・精神保健福祉士)
・石井忠継(臨床心理士)
・上村宏樹 (宝仙大学専任講師/児童養護施設元副施設長)
主催・問合せ:メンタルサービスセンター 〒176-8799 練馬郵便局留
Tel.03-5926-5302, 070・5016・1871
★カウンセリングもこちらで受け付けています(zoomも対応可能.初回電話相談は無料)。
〓〓申込方法〓〓
上記に電話でご予約下さい。留守電の際はメッセージをお入れ下さい。折り返しご連絡致します.また、受講費を事前にお振込みいただき、入金が確認され次第、会場・スケジュールの案内を致します。
【現金振込の方】 みずほ銀行・桜台支店(普) 1438903 名義:メンタルサービスセンター 草柳和之
※納入された受講費は,主催者の都合による不催行の場合を除き,返却しかねますことをご了承下さい.
〔ご参加の際、CVID-19感染防止のためのご協力のお願い〕
※会場に来られる前に検温を行い、37.0゜C以下であることをご確認の上、ご来場ください。
※会場ではマスクをお付けください。
※会場に入る前に、手のアルコール消毒にご協力ください。アルコール・ジェルは主催者が用意いたします。
※会場では、参加者同士の空間を十分開けてお座りください。
【スタッフ紹介】
■草柳 和之《Kazuyuki Kusayanagi》
メンタルサービスセンター代表・カウンセラー. 長年,DV被害者支援に携わると同時に,今や日本のDV加害者更生プログラムの第一人者でもある.日本で初めてDV加害者更生プログラムの体系的実践に着手,その方法論の整備,専門家向けトレーニングの提供等によりこ,の分野をリードしてきた.TV出演などを含むマスコミ対応,全国にわたる講演活動,執筆活動を通じて,男性がDVや性暴力の問題に取り組む重要性を,社会に向けて提言し続けている.
現在、大東文化大学非常勤講師.日本カウンセリング学会東京支部会・運営委員.世界的に活躍する作曲家・野村誠氏にDV根絶を願うピアノ曲を作曲依頼し、草柳氏自らピアノを弾いて、音楽によるDV防止キャンペーンを展開している。平和のための音楽会、ライブハウスのランチタイムコンサート、学会のミニコンサート、自治体の協働イベント、DV問題のシンポジウムなど、幅広い機会でピアノ演奏を行い、《社会の平和は家庭から》を訴えてきた.
著書に『ドメスティック・バイオレンス』(岩波書店),『DV加害男性への心理臨床―脱暴力プログラムの新展開)』(新水社),共著『DV〜女性からのSOS』(ぎょうせい),『いのちに寄り添う道』(一橋出版),他.文部省(当時)委嘱DV啓発小冊子を共同執筆.講演や研修会の依頼も数多く,その優れた研修指導は多くの人々から支持されている.
資格:日本カウンセリング学会認定・カウンセリング心理士.NLPマスター・プラクティショナー.
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■斉藤 章佳《Akiyoshi Saitoh》
精神保健福祉士・社会福祉士.現在,大船榎本クリニックにて,ソーシャルワーカーとしてアルコール依存症・性依存症を中心に様々なアディクション問題に関わっている.他に,法務省所轄更生保護施設にて,薬物依存のある犯罪者のグループ・プログラムを担当し,保健所の酒害相談員も勤めている.また,アルコール依存・薬物依存などの分野に関する講演や研修会の依頼にも,精力的に応じている.専門学校・首都医校非常勤講師.日本「性とこころ」関連問題学会理事.
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■上村 宏樹《Kouju Uemura》
現在,宝仙大学専任講師.心理療法士・家庭支援専門として児童養護施設に10年間関わり,副施設長として,虐待や家庭支援の仕事に携わってきた.
乳幼児精神保健学会幹事.共著に『“共に生きる場”の発達臨床』(ミネルヴァ書房),『被虐待児の精神分析的心理療法』(金剛出版),共訳「カナダにおけるケアを離れた子どもへの支援・実践」(『季刊児童養護』38巻3号).また,AIN(Applied Improvisation Network) World Conference 2009(東京)の際,workshop session「インプロを応用した対人援助職への研修」を実施する.
Children's Aid Society of Toronto にて1年間研修を受ける.第16回日本子ども虐待防止学会大会テーマ曲「冬、未来へ」を作曲.
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■ 石井 忠継《Tadatsugu Ishii》
現在,心療内科クリニックにてカウンセリングに携わる。また,東日本大震災被災地域,都内のスクールカウンセラーとしても活動している.臨床心理士.公認心理師.
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