セントルシア支援活動

訪問した孤児院の子供たち マザー・テレサの映画上映会の様子

 セントルシアフレンズさんのお誘いを受け、2007年8月阪井理事長がセントルシアの視察を行いました。まずはハリケーンで被災した村を訪問し、わずかではありますが支援を行いました。
 また、この国では、国の約85%もが母子家庭になっているとの現状を聞きました。孤児院の訪問もしましたが、家庭倫理や人格教育の必要性を感じています。今回当団体では恒例になっていた「マザー・テレサ」の映画上映をセントルシアで行いました。カトリックの国でもあるので大変喜ばれ、人格教育としても役に立ったのではと思います。

その後の活動
 セントルシアフレンズと協力し、青少年健全育成のためのセミナーを開催
 犯罪防止会議F.A.I.T.H(法務省傘下の現地NGO)に協力してスポーツ指導者に人格教育のノウハウを教えるセミナーを開催

2007年8月〜

PreyTotueng村モデルヴィレッジ総合開発

阪井理事長と2人の村長 村に掘った井戸 養殖場にする池を清掃する

 私たちは「カンボジアの発展と世界平和」をテーマに掲げてカンボジアの支援活動を展開しております。この村での支援活動は、井戸を掘る活動からはじまり、養豚養魚の支援、医療活動、学校建設に向けての活動など、小さいながらも多岐に渡る総合的なものです。近い将来には、米の二期作や果物の栽培も考えています。私達はこの活動を「PT村モデルヴィレッジ総合開発」として農村開発支援のモデルケースを目指しています。
 村の人々の望みを聞きながら、本当に村の発展を考えたとき、一面的な支援にとどまることは出来ません。村の衛生環境、栄養状態、教育環境などを一つ一つ改善していきながら、村が本当に発展したとき、これをモデルとしてカンボジアそして世界的にも広めていくことを夢として活動しています。
 村のおばあちゃんからは、村人のこんな笑顔は内戦以来初めてだと涙があふれました。長年の政治的対立はこんな村にも根深く、当初村は東西に対立している状況だったのです。今もこの村には村長が二人います。しかし、支援活動を続けることで少しづつ村人の対立が解けてきました。
 また、プノンペンからカンボジアの大学生たちを一緒に連れて行ってボランティア活動を行う事もしました。何度か繰り返すうちに、学生たちや現地のボランティアの方々が主体的に取り組んでくれるようになってきましたので、現在は彼らに委ねている状況です。

2003年3月の初調査〜

2003年夏カンボジアツアー

PT村での豚小屋作り 平田中学校からの支援物資を届ける

 2回目の参加です。今回のテーマは「カンボジアの発展と世界平和」。主なプロジェクトとしては、プノンペン大学など学生との交流、PT村での支援活動(井戸掘り、ブタ小屋作り、トイレ作り、養殖池作り)、マザーテレサエイズ病院、孤児院訪問でした。
 海外に行って、改めて日本の豊かさ、アジアの中での日本の使命を感じました。カンボジアの人たちは私たちが来るのを本当に心待ちにしてくれていました。日本人の私たちを本当の家族のように迎えてくれました。
 このツアーには平田中学校の先生が参加して下さいました。平田中学ではカンボジア支援のために、生徒会が中心となって募金活動や、文房具を集める活動を続けてくれています。今回先生が、だるま愛育園に直接集めた支援物資を届けました。また、生徒達が集めて下さった募金は井戸掘りなどの活動に活かされています。

2003年8月21日〜9月1日

アフガニスタン難民支援(パキスタンツアー)

難民キャンプの人々に支援物資を配布

 国連難民高等弁務官事務所を通して皆様からの支援金を届けてきましたが、今回難民キャンプを直接訪ねて支援するためにパキスタンツアー行いました。これまでに集まった支援金$9,500をキャンプの住民の要望も聞いて支援物資に換え直接手渡してくることが出来ました。(小麦粉4000s、米2250s、調理油200缶、粉ミルク480缶、医療品種々、ノート1500冊、カバン300個、鉛筆1000本、鉛筆削り1000個、消しゴム1000個、色鉛筆350本)

2002年9月6日〜9月16日

スリランカ支援(現地NGO「キララワァ・ガマ」を通して)

スリランカの人々の多くが暮らす家

−だるま村にきれいな家の御協力を−

 スリランカでは20年以上の内戦で多くの方々が左の写真のような家に住んでいます。このたび約1000人の避難民の方々の為に木造の家を提供することになりました。材料のみ支給で現地の方々が建設を担当されます。約100棟の建設予定。御協力をお願いします。

支援終了しました。ご協力有難う御座いました。