19回同級会の様子

異常だった梅雨、梅雨明け宣言が出された後も天候はぐずつき、今年は10年ぶりの冷夏だったというニュースがしきりに流れています。風はもう秋色、でもここに来て厳しい残暑ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。さて、同級会も回を重ねて19回目、昨年開催すべきところを、幹事の不手際で遅れましたことを申し訳なく思っています。今回、紅葉にはいささか遅いようですが、落ち着いた晩秋の松本、安曇野などまた一興かと思います。多数の皆様のご参加をお待ちします。なお、準備の都合上、10月15日までに同封のハガキで出欠をおしらせくださいますようお願い申し上げます。
幹事 河内 義・ 正村明雄・ 竹下林子
日時 10月26日(日)〜27日(月)
場所 浅間温泉(帰郷亭ゆもとや)
参加者男子では柄沢衛、河内義、正村明雄、堀内利美、柳沢国夫、綿内信夫。女子は雨宮久美子、北村香代子、小林安子、島田尚子、仁科年子、吉田君代、米倉敦子。の以上13名でした。
6時半からの宴会は、幹事の司会で始まり、昨年亡くなられた小林浅雄君、田中富太君の冥福を祈り黙祷。少々宴会場が狭かったが、恒例の島田尚子さんの、踊り(写真中央)今年は昴、スバラシかった。カラオケと続き、柄沢衛君の相変わらずの歌の上手さに聞き惚れた。綿内信夫君の低いツイスト、私のツイストくずれのドジョウスクイが出た。最後に、吉田君代さんの音頭で、秋の童謡と「千曲川旅情の歌」を全員で合唱。秋のよなが昔の話に花が咲きました。
仁科年子さんは、パッチワークキルト持参,今年(右端二番目)の作品展に出品した作品を皆さんに披露した。、(右端の写真は前回2年前のもの)力作に皆びっくり、すばらしい作品です。シリーズ物で2年後の作品に取り組んでいるそうです。楽しみです。自分に趣味を持つことはいいですねいつまでも続けてください。
次回幹事に堀内利美君と北村香代子さん。よろしくお願いします。
二日目は、この日も晴、宿の玄関先で記念写真をパチリ。貸し切りバスで宿を9時20分出発、もっと小型のバスを予想していたが結構大きいバスで20人は乗れるところ11人(都合で米倉敦子さんと柄沢衛君不参加)
で座席はゆったり取れてくつろげた。まず最初は大王わさび農場。広いわさび田に晩秋の日差しがまぶしく、平日なのに結構観光バスが来ていた、広い農場を、散策、買い物。.堀内利美君早速スケッチ、さらさらと仕上げていく、趣味を持つことは素晴らしい。
碌山美術館にて
お昼の食事どころは「炉庵」
旧開智学校
松本城
碌山美術館へ、ここ安曇野はアートの里でもある、碌山のすばらしい彫刻と絵画そして周りの景色にウットリ。異国にでも着いたような錯覚さえあります。安曇野ア−トラインにいくつかの美術館があります。吉祥山東光寺の大きな下駄にのぼり童心に帰ったりして。お寺の後は穂高神社とめぐり。昼食は「炉庵」で、炉庵ランチでお腹も充分に。食後は松本へ、旧開智学校を見学、松本城を外から眺めて、のち一路長野市へ。4時30分少し回って到着。お疲れ様でした。次回再会を、握手で別れた。
宿、バスの手配など正村君には大変世話になりました。この場を借りて御礼を申し上げます。私だけでだったらとても出来ませんでした。それとバス運転手の方の言葉ずかい、気遣いもうれしいものでした。
後日、米倉敦子さんが心配して足りなかったらご請求くださいの便りが来ましたが、29日に正村君と会計の整理をしましたところ、4120円の残金がでた事をお知らせしました。
二日間とも申し分の無い天気に恵まれてよかったと思います。幹事河内義記録
東光寺仁王さんのはいた下駄
19回同級会参加メンバー 右 仁科さんの作品
大王わさび農場
「同級会はどうしたの」という声が聞こえ始めた8月の初め、正村君との簡単な打ち合わせ、旅のことは全然分からない私,腹案などあるわけは無く、その道に詳しい正村君にお願いした。9月10日、松本・安曇野という案で決定し、12日お知らせを郵送した。17日に2名の転居先不明(平田君江さん、竹内真佐子さん)で戻ってきた。早速、探偵社(吉田君代さん)に捜索を依頼したところ、平田さん判明、竹内さんはある地域のところまでいったが分からず、さすが、探偵社。感謝感謝。その後、仁科年子さんからのハガキで電話番号を知っているとの事で、早速電話したが今は使われていないとの事。ここで壁につき当たってしまった。
9月15日、出欠の締め切り、まだ梨の礫の方10名、元気なのか、どうなのか返事がほしかった。21日、小林安子さんから電話があって皆で一緒に高速バスではどうかのこと、その上料金も安いとの事、あッ、その手があったのかと早速OK。その頃柄沢君から電話があって翌日用事があるのでバスには乗れないとの事なので、バス利用者は11人となった。
10月26日,10時発の松本行き高速バスで永野組0人出発。松本美術館で堀内君が「モネと印象派の画家達」の絵画展があるというので、4人(堀内君、綿内君、仁科さん、私)絵心の無い私でも本物の迫力に圧倒された。そこから触発されるものがあればいいのですが、残念ながら・・・・・。もう一つの絵画展は時間の関係で見ることは出来なかった。他の6人(雨宮さん、北村さん小林さん、島田さん、吉田さん、正村君)は女鳥羽川沿いの店などの散策・買い物ということで分散した。先のバスで4人が宿に着くと、東京、埼玉の3人(米倉さん、柄沢君、柳沢君)は先に着いてくつろいでいた。程なく6人も到着、全員13名集合した。