三本長爪角手 bP750・1751・1752・1753 |
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全長 |
棘の長さ |
刃の幅 |
リング内径 |
リング外径 |
棘の元の厚さ |
重さ |
1750 |
62mm |
26mm |
23.2mm |
24.5mm |
35.9mm |
5.7mm |
35.2g |
1751 |
62mm |
23mm |
25.6mm |
25.3mm |
32.4mm |
6.2mm |
42.7g |
1752 |
60mm |
25mm |
27.2mm |
24.2mm |
31.9mm |
7.2mm |
37.8g |
1753 |
62mm |
24mm |
27.4mm |
25.0mm |
32.9mm |
7.0mm |
44.2g |
素材:S45C
鍛造・焼き入れ日:2023年12月08日
今日は2つ造って終わりにするつもりでしたが、鍛造は4つ分済ませておけば次が楽だと4つ鍛造したら、なんだか今日中に作り上げたい気持ちになって、結局作り終えてしまいました。
これで伊蔵さん依頼のW期分の忍具すべて製作完了しました。チョット気が楽になりました。 |
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火打ち金 bP754・1755・1756・1757・1758 |
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全長 |
最大幅 |
厚さ |
重さ |
1754 |
109.0mm |
36.0mm |
4.2mm |
115.8g |
1755 |
106.1mm |
36.4mm |
4.2mm |
109.2g |
1756 |
110.5mm |
36.2mm |
3.9mm |
111.0g |
1757 |
111.2mm |
36.2mm |
4.2mm |
114.0g |
1758 |
107.1mm |
37.4mm |
4.3mm |
112.3mm |
素材:白紙2号
鍛造・焼き入れ日:2023年12月12日
おそらくは今年最後の鍛造作業に成ると思います。鍛冶仲間で山伏の修行もされている『鐵左』さんから知り合いの行者さんのお友達にプレゼントしたいという相談を受けたと言うことで依頼が来ました。行者さん用は右側の3枚で、一番左は熊公用(先行作業 確認用)で、左から2番目は『鐵左』さん用です。
火打ち石で打った際の音も重要と言うことでした。熊工用の物を先行して作り、状況を確認してから残りの4枚を仕上げました。
梵字は『カーン』と発音する物で仏様としては『不動明王』を現すと言うことです。 |
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全長:150mm 幅 :50mm 厚さ:5mm
重さ:258.0g 素材:SS-400
制作日:2023年12月14日
八海山で行をされている山伏の方からの依頼です。鏨で文字を刻むのは下手くそなので数度練習してここまで持って来ました。本当にチョッピリですが上達した感じがします。来年7月に奉納すると言うことです。 |
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全長:17.8cm 刃渡り:5.6cm
刃厚:元 4.0mm 先 3.4mm
刃幅:20.6mm
重さ:80.1g
鋼:青紙2号 地金:野間道場ボルト
鍛造・焼き入れ日:2023年12月15日・20日
2023年の鍛冶作業で造る最後の作品です。美大に進学した教え子(女子)のお母さんからデッサン用の鉛筆を削るナイフの制作を依頼されました。来年二十歳になると言うことで、記念に制作して欲しいという依頼でした。
女性が使うものだから少し小振りに仕上げました。シースは全体を包み込むようなものにしました。
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対切っ先の長さ:10.7cm
刃の厚さ:元−3.7mm 先−2.5mm
刃の幅:およそ12.0mm
重さ:70.8g
素 材:S45C
鍛造日・焼き入れ日:2024年01月12日・15日
2024年の三品を除いて最初の作品です。これは資料として手元に置いておくために制作しました。今回の鍛造で、棘を打ち延ばすのに時間とコークスが多く掛かるので、素材を八角形に打ち延ばしあとは切り出す方がコスト的に安くできると判断しました。これまでは厚さ12mm の50mm角の物から打ち出しましたが、60〜65mm角の素材を打ち延ばし棘は切り出す事にしようと思って居ます。 |
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