熊公鍛冶屋の作品発表の部屋           
2021年1月〜2022年12月

熊公の今までに制作したナイフの紹介をします。
研ぎを掛けただけで製品化されていない作品もかなりあります。

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坪錐 bP515

 全長:19.7cm
 刃渡り:およそ6.7cm
 爪の幅:7.5mm
 爪の厚: およそ9.5mm
 重さ:285.0g
 鋼:S45C
 製作日:2022年11月21日

 一年8ヶ月ぶりに造った『坪錐』です。製作のポイント思い出しながら造りました。T字に加工するところ今回は納得いく出来になりました。これも 武蔵一族 忍士団 『Yさん』依頼の物です。あと8品目製作します。
2022年11月21日

しころ・小しころ bP516・1517

bP516 bP517
全  長 28.4cm 9.4cm
刃の部分の長さ 15.2cm 4.8cm
刃の最大幅 5.3cm 2.4cm
厚  さ 0.8mm 0.7mm
柄の長さ 12.0cm 4.5cm
重  さ 86.9g 8.7g
素  材 ビーチ材
鋼  材 鋸材
製 造 日 2022年11月22日

 刃付けの段階で昨日導入した『DREMEL 3000』を使って見ましたが、パワーがあって作業が楽になりました。ブレードを柄に取り付ける際にまだカシュー塗料が乾ききっていなかったので汚してしまいました。確り乾いたところで紙ヤスリを掛けてもう一度塗り直します。
2022年11月22日

滑り止め金具 bP518・1519

踏み込む部分の幅 爪長 金具の幅 厚さ 重さ
No.1518 10.3cm 9.7cm 10.0mm 19.0mm 2.6mm 66.9g
No.1519 10.5cm 9.9cm 10.0mm 19.0mm 2.6mm 68.1g
 素  材:SS-400
 製作日:2022年11月25日

 今回は『紐通しの鐶』の合わせ目を溶接して仕上げました。これも武蔵一族 忍士団の『Yさん』依頼の物です。鐶受けはもう少し余裕を持たせて作った方が良いかもしれないです。
2022年11月25日

鉄毬 bP520

 北極−南極方向 74.1mm  赤道部分 80.2mm
 棘の長さ およそ23mm  厚さ およそ5.5mm
 素材:S45C  重さ:73.4g

 2年半ぶりに製作した『鉄毬』です。この製作にはかなり神経使うので、今日は疲れました。今回北極−南極側のサイズがやや小さくなってしまいました。まだまだ工夫の余地が有る忍具です。
2022年11月29日

武蔵流十字手裏剣 bP521・1522・1523

No.1521
No.1522 No.1523
縦横の長
15.0cm
15.1cm
15.0cm
  刃の厚さ  
3.6mm
3.4mm
3.5mm
2.8mm
2.6mm
3.0mm
刃の幅
18.0mm
19.6mm
18.6mm
重 さ
81.4g
78.8g
82.5g
 素  材:S45C
 鍛造日:2022年11月30日  焼き入れ日:2022年12月02日

 久し振りに製作した『武蔵流十字手裏剣』です。いつもより少し厚めになった感じです。刃が曲線なのでコバを成形するのが少々大変でした。
2022年12月02日


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