熊公鍛冶屋の作品発表の部屋           
2021年1月〜2022年12月

熊公の今までに制作したナイフの紹介をします。
研ぎを掛けただけで製品化されていない作品もかなりあります。

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手甲鉤 bP448・1449・1450


No.1448 No.1449 No.1450
全   長 21.0cm 21.5cm 21.0cm
爪先端の開き 9.5cm 9.4cm 9.1cm
爪 の 深 さ 4.6cm 4.6cm 5.4cm
重   さ 465.0g 461.0g 528.0g
素   材 爪:S45C その他:SS-400
鍛 造 日 2022年06月07日〜10日

 武蔵一族 忍士団の方々からの依頼品です。爪の鍛造でいつもよりも太い物で作ったNo.1450は爪の長さが長く、厚さも少し厚めになったのでガッシリした物になりました。
 3つとも爪の変形を防ぐため溶接した部分があります。江戸の昔には無い技術を使っちゃいました・・・。
2022年06月10日

しころ bP451

 全長 28.7cm
 刃の部分の長さ 15.1cm  刃の最大幅 7.0cm
 柄の長さ 12.3cm
 厚さ 1.0mm  重さ 104.4g
 素材 鋸材  柄 ビーチ材
 製造日:2022年06月14日

 武蔵一族 忍士団の方々に依頼された物です。これまで『木の葉型』と呼んできた物と似ていますが、ズングリした感じ、名前をどうしたものか考え、『ビリケン頭型』と呼ぶことにしました。
2022年06月14日

しころ bP452・1453・1454

bP452 bP453 bP454
全  長 28.2cm 27.7cm 9.6cm
刃の部分の長さ 15.0cm 14.7cm 5.1cm
刃の最大幅 6.9cm 5.4cm 2.3cm
厚  さ 1.1mm 1.1mm 1.1mm
柄の長さ 12.0cm 12.0cm 4.5cm
重  さ 102.2g 86.9g 9.0g
素  材 ビーチ材
鋼  材 鋸材
製 造 日 2022年06月14日

 武蔵一族 忍士団の方々に依頼された物の最後の製作品です。ここまで来るのに3ヶ月半掛かりました。昨年11月に依頼され、順調であれば3月までには仕上がっている予定のものでした。
 作品bP452が『ビリケン頭型』、1453が『木の葉型』、1454が『小しころ』です。
2022年06月16日

万力鎖 bP455

 全長:91.0cm  鎖長:69.8cm(分銅取り付け鐶は含まず)
 分銅−長:約88mm  底面:15.0mm角
 鎖−線径:2.9mm 外径:約21mm
 素材:分銅 S45C 鎖:市販鎖を加工
 全体の重さ:446.0g  分銅の重さ:120.8g(2つとも)
 制作日:2022年06月21日

 『伊蔵』さんに依頼を受けた物です。本当に久しぶりに『万力鎖』を作りました。分銅だけの重さは113.6g、取り付け鐶を含めると120.8gになりました。
2022年06月21日

旋盤手裏剣 bP456

No.1456
縦横の長
10.5cm
  刃の厚さ  
3.6mm
3.0mm
刃の幅
7.4cm
重 さ
85.4g
 素  材:S45C
 鍛造・焼き入れ日:2022年06月22日

 久しぶりに作る旋盤手裏剣です。これも『伊蔵』さんに依頼を受けたものです。これまで作ったのは数枚ですが、センターの穴を45度ズラしてみました。やはりこの方向が良いようです。
2022年06月22日


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