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全幅:71.9mm 刃厚:6.8mm 高さ:39.4mm
鋼:白紙2号
重さ:79.3g
鍛造日:2021年06月17日 焼き入れ日:2021年06月17日
習志野さん依頼の『火打ち金』です。鎌倉期の物をモデルに作りました。資料の物は幅が9.6cm程のものでした。習志野さんは3寸角の桐箱に収まるように作って欲しいと言うことでしたので、資料よりもズングリした感じに仕上がりました。イメージしていた感じに仕上げることが出来て嬉しいです。 |
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全長:20.5cm 刃渡り:14.9cm 刃幅:3.1cm 刃厚:5.0mm
鋼:青紙2号
重さ:140.0g
鍛造日:2021年06月21日 焼き入れ日:2021年06月23日
北海道の『Kさん』依頼のマキリ刃です。浦河師に師事してマキリを製作されている方です。久しぶりに浦河師仕様のマキリ刃を作りました。
硬度はHRC−65程度出ています。鍛接不良も無く仕上がりました。 |
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全長:29.2cm 刃渡り:16.5cm 刃幅:4.9cm 刃厚:2.1〜1.0mm
鋼:V金10号 柄:マイカルタ
重さ:194.6g
鍛造日:2021年07月21日 焼き入れ日:2021年08月02日
教え子の結婚を祝ってプレゼントするために鍛造した包丁です。初めて鍛造する鋼種 『V金10号』 をつかいました。この鋼材は 『ATS−34』 より可鍛域が広い感じでした。そして、酸化皮膜が確りつく鋼材でした。
硬度はHRC−60程度です。包丁としては良い硬さかと思います。
左利き用なので本当の使い勝手は分かりませんが、右手で持ってヌメ革を切ってみましたが、抵抗感なく切ることが出来ました。 |
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縦:23.5cm 横:17.7cm
厚さ:1.2mm
重さ:369.0g
製作日:2021年08月18日
ジョイフル本田で購入した1.2mm厚の鉄板がどんな具合なのかを確認したくて作って見ました。『猿頬』を鍛造するのはこれが3回目です。そろそろ確実な物を作りたいと考えました。これまで紙の型を使ってきましたが、そろそろアルミの型を作ろうと考えて居ます。そこで、前回アメリカに送った物が良い感じでしたので、その型を使って作り、その様子でアルミ型を作る事にして作業しました。
鉄板の厚さ1.2mmは予想通り丁度良いことが分かりました。ただ、この鉄板はメッキがされていますから、これを焼き落とすのに手間が掛かりました。亜鉛メッキではなくどうも『ガルバリウム』鋼板のようです。ガルバリウム鋼板は『亜鉛+アルミ+シリコン』によって皮膜されたものです。今回メッキを焼き落とすさて、亜鉛の炎色反応がいつもと違いました。また、亜鉛の場合焼き落としたあとワイヤーブラシで簡単に落とせましたが、今回はドリルで回転ワイヤーブラシを使っておとし、更に回転紙ヤスリを使わなければなりませんでした。
この鋼板を使う際は作業前にサンダーなどでメッキを剥がす必要がある感じです。そうなると1.2mm厚ではなくなってしまいます・・・。
作り上げたあと色々観察しましたが、今回こめかみの上部部分もう少し打ち出した方が良かったように思えます。これは今後も手直しできる場所なので、実際にそこをもう少し打ち出そうと思っています。 |
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A
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No.1354
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縦横の長
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15.1cm
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刃の厚さ
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元
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3.9mm
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先
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2.9mm
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刃の幅
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21.4mm
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重 さ
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82.4g
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素 材:S45C
鍛造日:2021年09月08日 焼き入れ日:2021年09月10日
『やまと屋』さん依頼の手裏剣です。鎚目を付け、センターの穴は径10mmという指示で製作しました。手裏剣製作は久しぶりです。 |
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