猫手 bP333・1334・1335・1336・1337 |
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bP333 |
bP334 |
bP335 |
bP336 |
bP337 |
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親指 |
人差し指 |
中指 |
薬指 |
小指 |
全長 |
69mm |
64mm |
70mm |
69mm |
68mm |
爪長 |
36mm |
32mm |
38mm |
36mm |
36mm |
重さ |
32.6g |
32.5g |
32.3g |
32.2g |
30.4g |
素材 SS-400 製作日:2021年04月06日
『やまと屋』さん依頼の物です。『猫手』作ったのは2017年6月以来だと思います。本当に久しぶりに作りました。厚さ1.5mmの鉄板を素材にしました。猫手はこの厚さが良いようです。 |
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全長 約21.2cm
爪の先端の開き 約10cm
重さ 左453.0g 右452.5g
素材 爪:S45C その他SS-400
鍛造日:2021年04月07日・08日
『やまと屋』さん依頼の物です。1年ぶりに作る『手甲鉤』です。今回も緩み・変形が出ないように爪を簡単に溶接しました。これで20品完成しました。残りは10品です。 |
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縦:21.7cm 横:17.5cm
厚さ:1.0mm
重さ:279.0g
製作日:2021年04月12日
3年半ぶりに作る『猿頬』です。今回は前回より0.5mm薄い鉄板を使いました。薄い分製作は楽でしたが、もう少し厚みが有った方が良い感じです。猿頬には1.2mm位の厚さが良いようです。
これも『やまと屋』さん依頼の品。残りは『伊賀流十字手裏剣』を残すのみとなりました。 |
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A
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B
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C |
No.1341
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No.1342 |
No.1343 |
縦横の長
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11.6cm
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11.6cm
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11.6cm |
刃の厚さ
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元
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3.8mm
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4.1mm
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4.0mm |
先
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3.1mm
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3.5mm
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3.5mm |
刃の幅
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24.6mm
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24.6mm
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24.6mm |
重 さ
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73.2g
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78.9g
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77.0g |
素 材:S45C
鍛造日:2021年04月13日 焼き入れ日:2021年04月14日
『やまと屋』さん依頼の最後の品です。この2ヶ月間『打根』の研究をしたり、その他の忍具製作したりと忙しかったです。これがアメリカに渡って、資料館の展示品になると思うとなんだか嬉しい気持ちになります。無事通関をクリアーしてくれると良いですが・・・。 |
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全長:55.4cm
刃渡り:10.5cm
鏃全長:28.8cm 中子長:16.7cm
刃厚:元 7.9mm 先 5.4mm
刃幅:20.6mm
重さ:152.7g 鏃重さ:100.4g
『やまと屋』さんにお送りした『打根手裏剣』は笠の中に収まる大きさに製作したので、全長は27cm位のものでした。製作するに当たり『打根』について調べましたが、本来の大きさは45〜65cm位のもののようでした。そこで、55cm程のサイズの物を作る事にしました。
この『打根』はいつものように工房保存用です。握りの部分にエイ革を巻き、目釘には台座を付けることにしました。重心は口金下の赤の糸巻きの目釘側の部分、全体の1/3の位置にあります。重量としては打根手裏剣の4倍近く有りますから、おそらくはかなりの貫通力もあると思います。これは後ほど実際に段ボール何枚貫通するかを調べてみようと思っています。
鏃の様子 目釘の台座の様子
刃紋も確り出てくれました。刃紋の出し方はなんとか分かった感じがして居ます。
打根は『投げ槍』の様にだけでは無く、『鎖鎌』のようにも、勿論『槍』としても使ったものらしいです。大名の籠の中にも置かれ、万一に備えたということも書かれてありました。『打根手裏剣』の時とは違う、武器としての姿を感じることが出来ました。やはり、レプリカであっても本物と同じような状態にして確認する事は大切であること実感しました。 |
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