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ブルガリアの陶器はみんなとても温かみがあります。 大きな花や、どんぐりまなこが並んだような縁取りが独特の味を出しています。 その代表は、首都ソフィアの北東180キロにあるトロヤンという町でつくられるもの。 ブルガリアスタイルのレストランではたいていがここの陶器を使っています。
その他にも、ブルガリア各地の陶芸家による作品も、それぞれ個性が豊かで、見て、使って楽しくなるようなものが多いです。
全てが手描きの作品ですので、一点ものがほとんど。 また同じ種類でも大きさ・色・文様などは少しずつ違ってきます。
ブルガリアキリムの産地で有名なのは、チプロフチとコテルです。 チプロフチはソフィアの北西120キロにあり、コテルはソフィアから東に328キロの位置になります。いずれも山あいの小さな町です。
キリム博物館には、さまざまな文様の美しいキリムが展示してあります。ブルガリアの人々の暮らしに欠かせないキリムは、とても丈夫で、たいていは裏も表も両面使えます。 博物館のおばさんからは、「100年、200年使っても大丈夫。 10年おきに両面を使い分ければいいのよ。」などといわれました。
ぺたんぺたんと折りたためるので、持ち運びにも便利。使えば使うほど味が出てお部屋にしっくりときます。トルコやイランとはまた一味違ったブルガリアキリムのある生活はいかがですか。
一番典型的なのは、赤をベースに、黄・緑・オレンジ・黒などの糸を織り込んだ織物です。テーブルクロス・ランチョンマット・ナプキン・バッグや巾着など色々なところに使われています。 特に メハナ(ブルガリア料理のレストラン)では、このテーブルクロスはお約束。必ずかかっています。 ベースの色は赤をはじめ何色もあります。食卓だけでなくカーテン・ベッドカバー・ソファカバーなど、自分の好みで人とは少し違った使い方をしてみてはいかがでしょう。
この織物以外にも、バッグやハンカチなどの小物、手編みのレース製品、刺繍、衣料など、布製品全般を扱います。
銅の打ち出し、木彫り、銀細工などがあります。 多くは日常生活にも頻繁に使われています。例えば、銅製のトルココーヒー用サーバーや、木製のニンニクつぶしなどは、一般家庭によく 見られるアイテムです。 木製品は小さな箱から大きな家具まで、またかわいい木彫りの人形やおもちゃなど、手仕事の味がよく出ていて親しみ、温かみがあり、安心して使えます。 また、アクセサリーも、伝統的な銀細工ばかりでなく、デザイナーによる斬新なものなどもあります。
ブルガリア特産のバラ製品、グリーティングカードやカレンダー、音楽CD、絵など、様々なものを扱います。 季節もの、一点もののみならず、定番品もあります。
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