内窓で熱を出さない熱を入れない対策 |
熱を奪われないためには 右の図は、冬場の室内の熱が奪われる様子を、
一枚ガラス(図左)と内側にペアガラス入りの内窓を設置した場合(図右)で比較したものです。
二重窓(内窓)にすると、間に空気の層ができることで、断熱性能がアップします。
旭硝子AGCGPの資料では、二重窓にすることで断熱性能が約3倍よくなることになります。
二重窓にすることで、窓際の冷え込みも解消しますし、暖房費の軽減にもつながります。
表示の熱貫流率とは、熱の移動を表す数値で、室内外の温度差が1℃の時、面積1uあたりに移動する熱量を示します。 |
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熱を室内に入れないためには 二重窓にすると、間に空気の層ができることで遮熱効果を高め、外から入り込む熱を遮断します。
旭硝子AGCGPの試算では、二重窓の夏の遮熱性は、一枚ガラスに比べ、約3倍の効果を発揮するとのことです。
この場合、内窓に夏用のペアガラスを採用した場合の数値です。
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結露を無くすためには 結露は、室内の湿度と内外の温度差が要因となって現れます。
湿度が低過ぎれば、なかなか結露は起こりません。また、内外温度差が少なくっても、湿度が高ければ結露はおこります。
内温度差が要因である場合、二重窓にすることで温度差が解消されます。
右の図は、内外温度差の影響で、一枚ガラスでは、8℃で結露しても、内窓に高性能Low−Eガラスを使用した場合、−21℃まで結露を防止することができるという結果を示しています。 |
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内窓でできる大風・台風等防災対策 |
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・風の力で飛ばされた屋根瓦が、窓を貫き壁に刺さった映像を見て、恐怖を感じました。
・このような飛来物による危険から、生命や財産を守るには、どうしたらよいのでしょうか。
・雨戸やシャッターは、一次的な防御することができます。しかし、鋼板でも薄いものでは、強風や飛来物に耐えられないものもあります。また、シャッターを突き破った飛来物は、一枚ガラスやペアガラスも割ってしまうこともあります。
・ガラスを防災ガラス(合わせガラス)にする方法は、ガラスのリフォームでお話しした通りですが、内窓に防災ガラスを入れて設置する場合は、更に安心感を得ることができます。 |
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内窓でできる泥棒対策 |
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・泥棒の室内への侵入口は、窓が一番です。
・泥棒は、カギが掛かっていても、ガラスを割って1〜2分で侵入します。
・窓からの侵入を防ぐには、5分以上侵入できないよう窓や窓周りの対策が必要です。
・泥棒の嫌うことが防犯対策となります。最後の防御策として、侵入に時間が掛かる対策をすることです。
・内窓を設置すると、外側のサッシのガラスを割っても再びサッシが現れます。内窓には防犯性能(カギが簡単に開けられない)の高いものがあり、そのガラスを防犯ガラスとすることで、ガラス破りに時間を掛けさせることができます。
・外窓のガラスを防犯ガラスに替え、防犯ガラスを入れた防犯性能高い内窓を設置すれば、防犯性の高い窓となります。
・防犯性の高い内窓は、@防音性能A断熱性能B防災性能C紫外線99%カットといった性能が自然についてきます。 |
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