◆市立しものせき水族館 海響館◆

 

市立しものせき水族館 海響館は、本州の最西端にある、鯨の形をした水族館です。前ページで紹介している「オルゴールミュージアム門司港」がある「門司港レトロ」とは、関門海峡を挟んで対岸の位置にあり、乗船時間15分くらいの水上バスで相互に行き帰することができます。実は本州と九州ってすごい近くにあるんですね。あと、武蔵と小次郎の決闘でよく知られている、巌流島もこのすぐ近くにあります。

なお、この水族館の特徴として、「ふぐ」に関してはホント詳しいです。さすが下関。

外観を遠くから撮影してみました。

結局全体を捉えることができなかったんですが、鯨の形をしていることがわかると思います。

熱帯地方の魚の水槽。

設立は2001年4月1日ということで、やっぱり新しい水族館はきれいだなーと思えた一枚。いや、新しいから汚れてないのは当たり前だし、古いのもわびさびあってそれはそれでいいんですが、水槽がきれいだとそれだけでいい気持ちになるじゃないですか。それだけ。

2Fから1Fを見降ろしたところ。

これはシロナガスクジラの骨格標本です。エスカレータに乗っている時はこれを見上げることになり、なかなかダイナミックです。

海中トンネル。

オフィシャルHPから動画をダウンロードできます。興味があったらそちらをぜひ。

関門海峡のジオラマ。

この写真で奥のほうにある陸地が九州です。上にあるモニタを見るとわかりますが、本州と九州って結構がっちりかみ合ってますね。私の上の歯と下の歯よりかみ合っているようなw

お約束のイルカショー。

なかなかいい瞬間が撮れた、と自分では思うのですがどうでしょう。ちなみに右奥の方向が関門海峡、すなわち九州の方向です。

 
 ●利用案内
 アクセス  JR「下関」駅よりバスで7分、または徒歩25分。
 JR「新下関」駅よりバスで30分。
 門司港桟橋より船で5分。
 開館時間  9:30〜17:30(入館は17:00まで)
 GW中、お盆期間は営業時間を延長することあり
 休館日  年中無休
 入館料  大人(高校生以上)1,800円、小・中学生900円、幼児(3歳以上)400円
 ※ 団体(20名以上、事前FAX申請が必要)は、大人1,500円、
   小・中学生700円、幼児300円
 ※ 下関市民は、身分を証明できるもの持参で通常料金の半額
 所在地  〒750-0036 山口県下関市あるかぽーと6-1
 TEL  03-3522-0281
 OHPアドレス  http://www.kaikyokan.com/
 近隣の見所  あるかぽーと(徒歩3分)、海峡メッセ下関(西へ徒歩15分)

 

   

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