◆大鳴門橋架橋記念館 エディ◆

 

鳴門の渦潮で有名な大鳴門橋は、淡路島を経由して神戸(本州)と徳島(四国)を結ぶ陸路です。この大鳴門橋架橋記念館エディは、渦と橋をテーマに、それらのメカニズムをわかりやすく説明している体験型ミュージアムです。巨大スクリーンに展開される渦潮の映像や大鳴門橋を自転車で走破する体感シミュレータなど、遊べる施設てんこ盛りのとても楽しい記念館です。

 
館内の様子。

展示フロアは柱がごちゃごちゃしてました。フロアのつくりが丸いからどうしても上手くレイアウトできなかったのかも。

鳴門近辺の自然生物。

このフロアの目玉は中央にある巨大スクリーン「うずしお劇場」で、このスポットは人気なかったです。

大鳴門橋の模型。

真上から見た模型と横から見た模型の2つがあって、お得感バッチリです。

ワイヤーの断面図。

橋を吊り下げているワイヤーの構造ですね。赤青黄に色分けされた何十本ものワイヤーが橋を支えているわけですが、このワイヤー1本1本もまた細いワイヤーが縒り合わさっているわけで・・・まぁ、昔の人が藁を束ねて作った太い縄を神社に奉納していたのと原理は一緒です。

体験つり橋。

最近は近所の親水公園なんかでも見かけますね。足腰衰えてきた方々に少しでも楽しくフィールドトレーニングしてもらおうという意図で・・・。

釣ってみよう鳴門の魚。

画像暗くてすみません。釣堀シミュレータといいましょうか、正面のモニタを実ながらCDの魚がエサに食いついたら釣竿を引き上げろ!という体感ゲームです。

屋上はちょっとした展望台です。

なぜかその屋上にナウマン象の足跡が。

同じく屋上から大鳴門橋を展望。

天気悪くていい絵になってませんね。一応目一杯ズームしたんですが、拙者の安いデジカメではこれ以上接写できませんでした。

これは大鳴門橋の中にある遊歩道から。

大鳴門橋の下は「渦の道」と呼ばれる遊歩道があり(有料)、その終点で鳴門の渦潮を見ることができます。これはその遊歩道から撮影した一コマ。

空洞の幅と高さは、新幹線が複線で入れるだけの空間を確保しているそうです。近い将来、四国新幹線?なるものが開通したときにここを走り抜けるかもしれません。

 
 ●利用案内
 アクセス  JR鳴門線「鳴門」駅より鳴門市営バス鳴門公園行き、「鳴門公園」(20分)
 バス停すぐ。
 開館時間  9:00〜17:00(入館は16:30まで)
 休館日  年中無休。
 入館料  大人(大学生以上)600円、中学・高校生400円、小学生250円。
 ※ 団体(20名以上)は、2割引。
 ※ 渦の道との共通割引券(1,100円→800円)あり。
 ※ 障害者手帳をお持ちの方は、介助者1名とともに入場料半額。
 所在地  〒772-0053 徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦字福池65(鳴門公園内)
 TEL  088-687-1330
 OHPアドレス  http://www.uzunomichi.jp/eddy/1.php
 近隣の見所  大鳴門橋(徒歩10分)、鳴門山展望台(徒歩10分)、大塚国際美術館
 (徒歩20分)。

 

   

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