「名作7選」からは漏れたものの、アーケード、コンシューマ、PC問わず、
様々な忍者ゲームを集めてみました。
これらを遊びつくして、君も忍の奥義を極めよう!

※年代的にだいたいスーパーファミコンぐらいまでに限定しています。
また、「RPGやSLGのユニットの一部として忍者がいる」「敵キャラの一部に忍者がいる」
・・・・というのは省いてます。
また、ここに紹介したものが全てではないので、他にもあったら教えてね!





■赤影
ファミコン/東映動画/1988


懐かしの劇画が題材。
仮面の忍者「赤影」を操って、金目教の野望を打ち砕け!
白影、青影も使用することが出来るぞ。



■忍者龍剣伝
テクモ/アーケード/1988


ファミコン版とは打って変わって、「ダブルドラゴン」のような格闘アクションゲームになっている。
特殊な投げ技。首切り投げ(現在で言うところのスタナーか!?)が気持ちよかった。
ファミコン版がストーリーを全面に押し出したシリアスな展開だったのに対し、こちらはインチキ忍者っぽい雰囲気をかもしだしてます(デモ最高)。



■T・M・N・T
コナミ/アーケード/1990


ご存知アメリカで大人気を博したミュータントニンジャのゲーム化。
レオナルド、ドナテロ、ラファエロ、ミケランジェロノ4匹を操る、格闘アクションゲームだ。
ガワバンガ!



■激亀忍者伝
コナミ/ファミコン/1989


まぎれもなく「T・M・N・T」を題材としたゲームだが、この頃はまだ「T・M・N・T」というタイトルが日本で定着していなかった。
だからって「激亀」はないと思うのだが・・・。



■ザ・ニンジャウォーリアーズ・アゲイン
タイトー/スーパーファミコン/1994


アーケードで人気を博した「ザ・ニンジャウォーリアーズ」のリニューアルだが、どちらかというと格闘アクションテイストの方が強い。
使えるキャラも2体から3体になった。



■忍者くん阿修羅の章
UPL/アーケード/1987


正真正銘「忍者くん」の続編。
分岐のあるコース、修行により会得できる武器、巨大なキャラなど、現代的なパワーアップはされているものの、前作同様「テクニック重視!」な熱いゲームでした。



■忍者武雷伝説
セガ/メガドライブ/1991


地味だが割と出来がいい純和風シミュレーションゲーム。
主人公「武雷」が風の軍団を率い、信長の軍団を打ち倒す旅に出る!
やたらクリアな音声が印象的でした。



■カダッシュ
タイトー/アーケード/1990


忍者ゲー・・・というか、ファンタジーRPG風アクションゲーム。
選べる4人自機の中に忍者がいる。
(でも誰も好んで使ってなかったような・・・)。



■キャプテンコマンドー
カプコン/アーケード/1991


パワードスーツに身を包むキャプテン、宇宙人のジェネティー、天才赤ん坊のフーバー、そして武神流忍術を操る忍者、翔がジェノサイドの野望を打ち砕くSF格闘アクションの傑作!
でも翔が一番弱いんだよな〜(トホホ)。



■ニンジャコンバット
ADK/ネオジオ/1990


キレた忍者ゲーを作らせたら宇宙一のアルファ電子の誇る、超絶バカ忍者活劇。
とにかく、派手、大味、そしてパワーみなぎる快作である。
えびぞりアタックで敵を倒せ!



■ニンジャコマンドー
ADK/ネオジオ/1992


アルファ電子の超絶忍者ゲー第2弾。
縦スクロールのシューティングっぽいゲームになったが、その絶倫パワーは失われず。



■ダークシール
データイースト/アーケード/1990


珍しいクォータービューのRPG風アクションゲーム。
選べる自機の中に忍者の「キリカゼ」がいる。
「2」も発売されたが、忍者はいなかった(泣)。



■ファイナルファイト
カプコン/アーケード/1989


使用キャラの中に武神流忍術の使い手、ガイがいる。
やはり一番弱い(涙)。
スーパーファミコン版では存在自体カットされたし(のちに彼をフューチャリングした「ファイナルファイト・ガイ」が発売)。



■仮面の忍者花丸
カプコン/ファミコン/1990


非常に紛らわしいタイトルだが、「涼しい眼」をした人ではないのでお間違えのないよう。
ゲーム自体は丁寧に作られた良質アクションだ。
どことなく「ワ●ャンランド」に似ているが・・・。



■忍者ハットリくん
ハドソン/ファミコン/1986


ご存知藤子人気アニメのゲーム化

やたらシビアなアクションゲームだが、これでも100万本売れたんだよねぇ・・・。
ちなみにBGMは「アニメ主題歌」、「天国と地獄」、「アルルの女」のリミックス。



■百鬼夜行
ユース/ファミコン/1989


忍者と邪悪な魔物たちとの戦いを描いた和風RPG。
マップは通常は見下ろし方だが、ダンジョンに入ると3D視点になる。



■伊賀忍法帖
カシオ/MSX/1985


忍者が飛び蹴りを使って敵を倒すアクション。
当時カシオはMSXでとにかく小粒なソフトを乱発していた感があります。
難易度は激ムズ。



■伊賀忍法帖 満月城の戦い
カシオ/MSX/1985


で、伊賀忍法帖の続編がコレ。
今度は横スクロールのアクションゲームだ。
難易度はさらにUP!(理不尽なほどに)



■伊賀忍術伝 五神の書
ジャレコ/アーケード/1988


なんか大味なアクションゲーム。
敵、見方含めて、みなキャラが微妙にデカい。
忍法を溜め撃ちで使えた。



■伊忍道 
光栄/PC88他/1991


光栄の放つ忍者RPG。
主人公の忍者を修験場で修行させ、打倒信長を目指す!(またか)



■じゃじゃ丸の大冒険
ジャレコ/ファミコン/1986


じゃじゃ丸くんシリーズ第2弾。
今度は横スクルロールアクションで登場だ。
前作で助けたサクラ姫は実は偽者だったという設定が疲れもの。



■じゃじゃ丸忍法帖
ジャレコ/ファミコン/1989


じゃじゃ丸くんシリーズ第3弾は何とRPGに!
すでに過去2作の面影はない。
1〜3章をクリアすると最後の4章が出現するぞ。



■じゃじゃ丸撃魔伝
ジャレコ/ファミコン/1990


じゃじゃ丸くんシリーズ第4弾。
今度は「ゼルダ」のようなアクションRPGになった。
どんどん迷走を続けるじゃじゃ丸くん。



■忍者じゃじゃ丸銀河大作戦
ジャレコ/ファミコン/1991


ファミコンでは最後のじゃじゃ丸くんシリーズ。
再びアクションゲームなって戻ってきた。
どことなく「スーパーマ●オ3」っぽいにほいが・・・。



■KAGE
ナツメ/ファミコン/1990


2人同時プレイも可能な、横スクロールアクション。
ぶら下がったまま攻撃できたり、アクションの幅も広い。
マイナーだが出来のいい作品。



■影狼伝説
ピクセル/ファミコン/1990


移動画面はRPG風だが、敵と出会うとアクションゲームとなる。
それはともかく、ファミ通でのドラ●ンボールのパクリイラスト広告が忘れられないよ・・・。



■未来忍者
ナムコ/アーケード/1988


東京国際ファンタスティック映画祭に出展された映画が原作。
「機忍」と呼ばれるサイボーグ忍者、白怒火(しらぬい)を操って、さらわれたサキ姫を救い出せ!
映画は高い評価を受けたようだが、ゲームはちょっとマイナーかな。



■忍者 影
ハドソン/MSX/1985


ハドソンらしく(?)5方向連射や、手裏剣レーザーが印象的なアクションシューティング。
難易度はこれまた高い。




レトロ忍者ゲーム絵巻その2へ続くでござる