レトロ忍者ゲーム絵巻その2




■忍者
ボーステック/MSX2/1988


あくまで影の存在である忍者が、諜報活動等行って西軍を勝利へと導く。
忍者とは本来こういうものではないでしょうか。



■忍者龍剣伝2
テクモ/ファミコン/1990


「忍者龍剣伝」の1年後が舞台。
今回から壁をよじ登れるようになった他、忍術に「分身の術」などが加わった。
難しいのは相変わらずです・・・。



■忍者龍剣伝3
テクモ/ファミコン/1991


ファミコン龍剣伝シリーズ完結編。
さらに進化を遂げ、リュウが「ハアッ!」などと声を上げるほか、基本攻撃の剣もパワーアップできるようになった。
難易度も過去2作と比べると程よく易しくなってるぞ。



■からくり忍法
エニックス/PC−88/1984


主人公はくのいちの「しのぶ」。
からくり屋敷を捜索し、さらわれた「あかね」を救い出そう。



■忍者COPサイゾウ
九娯貿易/ファミコン/1989


古きよき時代のアメリカン忍者映画を思わせる舞台設定。
面クリアごとに、奇妙な会話を繰り広げる漫才デモがある。



■忍者クルセイダーズ
サミー/ファミコン/1990


龍剣伝の亜流っぽいが、持っている武器によって様々な獣に変身することができる。
2人同時プレイも可能だ。



■ニンジャキッズ
タイトー/アーケード/1991


世紀末にトッコウ薬、ニンポー。
すべて人形世界で統一された世界観がいい味を出している。
ゲームはちょっとマイナーかな?



■忍者くん
マイクロキャビン/PC−88/1983


UPLの「忍者くん」とは全然違う作品なのでご注意を。
上下に動く役人をかわしつつ、横へ横へ進んでいこう。



■忍者らホイ!
アスキー/ファミコン/1990


「桃太郎伝説」でおなじみの、さくまあきら制作RPG。
風の一族である「かぜ丸」が、ドクロ一族をこらしめるため旅に出る。
「うんこくさい」などの下品なギャグも満載。



■抜忍伝説
ブレイングレイ/PC−88他/1987


邪鬼丸、幻妖斎、小平太。
3人の抜け忍たちの物語が、交差し、絡み合い、ゲームが進んでいく。
プロローグにディスク1枚使う気合の入れよう。



■忍者龍剣伝
ハドソン/PCエンジン/1992


ファミコンで人気を博した初代龍剣伝がPCエンジンにてリメイク。
基本的に内容は同じだが、BGMが差し替えられていて残念!



■ザ・スーパー忍2
セガ/メガドライブ/1989


基本的には前作のシステムを踏襲しつつ、ダッシュ、三角飛びなどのアクションが加わった。
2面で馬に乗ったり、いろいろ新しい試みがあるのだが、前作ほどのインパクトは残せなかったようだ。



■最後の忍道
アイレム/アーケード/1988


忍者の月影が、出生の秘密を知った日に、父親と同じ抜忍の道を歩む・・・。
とにかく高難度なアクション。最初から4つの武器を携帯している等、攻略に幅を持たせている。
最後の方の落下面が難しかったー!



■サスケVSコマンダー
新日本企画(SNK)/アーケード/1980


倒した敵の死骸が降ってくるのが(?)恐怖だった。
ボスが毎回ちがう忍術を使うのも画期的。
ファミコンソフト「ゲバラ」の隠しゲームとして収録されているので、持ってる人はやってみて。



■シャドーダンサー
セガ/メガドライブ/1990


スーパー忍の続編・・・といかアナザーストーリー。
アーケード版とメガドライブ版では面構成他、かなり異なっており、もはやオリジナルゲームと言える。



■忍ーSHINOBI−
セガ/アーケード/1987


すべての「忍」シリーズの元となった作品。
アメリカを舞台に、ジョー・ムサシがZEEDの野望を打ち砕く!



■スケバン刑事3
東映動画/ファミコン/1988


唯、結花、由真の3人を操り、街中で敵忍者と戦いを繰り広げる。
ドラマではそれぞれ芸名と同じ役名だったのが笑える。



■スーパー伊忍道
光栄/スーパーファミコン/1992


PCで発売された「伊忍道」のスーパーファミコン版。
RPGとSLGが融合したような出来になっている。



■すーぱー忍者くん
ジャレコ/スーパーファミコン/1994


じゃじゃ丸くんではなく、正真正銘「忍者くん」の続編。
懐かしいキャラも総登場しているぞ。



■少年忍者サスケ
サンソフト/スーパーファミコン/1994


ファイナルファイトタイプのゲームだが、通常のアクションの他にRPGテイストを加えた「くえすと」もある。
とにかくブっ飛んだセンス漂うゲームだ。



■キャッ党忍伝てやんでえ
テクモ/ファミコン/1991


同名アニメのゲーム化。
3匹の主人公から自機を選び、忍法を駆使し進んでいく横スクロールアクション。



■ザ・ニンジャ
セガ/セガマーク3/1987


忍者プリンセスのマーク3移植バージョン。
なぜか主人公はお姫様から青年忍者「鷹丸」に差し替えられた。
隠し巻物を探す要素は健在だぞ。



■忍者龍剣伝巴
テクモ/スーパーファミコン/1995


ファミコンで発売された忍者龍剣伝シリーズの1〜3が1本のソフトになって遊べる。
共にスーパーファミコンのスペックでリメイクされているが、サウンドはヘボくなって残念・・・。



■トリオ・ザ・パンチ
データイースト/アーケード/1990


とにかくバカゲー。
「にょき」「羊の呪い」など、意味不明なワードの数々がプレイヤーを不条理の世界へいざなう。
選べる3タイプ自機の中に忍者がいる。



■怪傑ヤンチャ丸
アイレム/アーケード/1987


素朴な横スクロールアクションゲーム。
回転剣を駆使してお姫様を救え。



■怪傑ヤンチャ丸2
アイレム/ファミコン/1990


ヤンチャ丸の続編がファミコンで登場。
前作の主人公の子供が主役だが、名前はなぜかヤンチャ丸のままだ(襲名制?)。



■怪傑ヤンチャ丸3
アイレム/ファミコン/1993


前2作とはかなり雰囲気の変わった主人公。
鍵を使ってステージ中にある扉を開けつつ進んでいこう。



■妖魔忍法帖
日本物産/アーケード/1986


古きよき時代のニチブツアクションシューティング。
巻物を取ると、8種類の忍法がいきなり全部使えるのが豪快でよかった。



■妖魔降臨
日本デクスタ/MSX2/1989


三人の男が恋をした女を魔物から守るべく蘇る・・・。
で、蘇ったのは松尾芭蕉、阿部晴明、徳川吉宗の3人。
なぜか松尾芭蕉が忍者・・・。




協力:小坊主さん


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