[8] 撮影… 応用撮影 その4
A-DEPモード

自動被写界深度のモードです。
Kiss−DNの七つのフォーカスポイントでとらえた近くから遠くまでのポイント(シャッターを半押しにするとピントの合っているポイントはすべて赤く光ります)に自動的にピントがを合います。
ここで大事なことはレンズ側のフォーカスモードをマニュアルではなくオートにしておかないといけません。
さて実際にこのモードで水槽の魚を撮ってみると…
んーんー、ほとんど使い物になりません(笑。
シャッターを半押しするたびに絞りやシャッター速度がかなり変化しますし
絞りは被写界深度を深く取ろうとかなり絞り気味に設定されるようですので、魚を撮るシャッタースピードが全然足りません。
おまけにこのモードでは絞り値もシャッター速度も自分では変えられないため、手ぶれ写真の連発です。
やはり風景写真や、集合写真などに使うモードなのでしょう。
水槽撮影にはまったく合いません(当たり前か・笑。
では失敗作品を…同じ水槽の中を撮影してもこれだけコロコロと絞り値が変わります。

撮影モード 自動被写界深度
Tv(シャッター速度) 1/125
Av(絞り数値) 1.8
測光方式 評価測光
露出補正-1/3
ISO感度800
レンズ28.0 mm
一発目ではそのレンズの絞り開放値が出て、おっ!と思ったのであるが…

撮影モード 自動被写界深度
Tv(シャッター速度) 1/13
Av(絞り数値) 5.0
測光方式 評価測光
露出補正 0
ISO感度 800
レンズ 28.0 mm
このシャッタースピードになるとまず無理である。

撮影モード 自動被写界深度
Tv(シャッター速度) 0.5
Av(絞り数値) 11.0
測光方式 評価測光
露出補正 0
ISO感度 800
レンズ 28.0 mm
話になりません(笑。

撮影モード マニュアル露出
Tv(シャッター速度) 1/60
Av(絞り数値) 2.8
測光方式 評価測光
ISO感度 800
レンズ 28.0 mm
最後にマニュアル露出で撮ってみました。
自分が手ぶれしないで撮れるシャッター速度を選んで
絞り値を明るめ(絞り開放値より一段絞ったぐらいがおすすめ)
に設定して撮ってみましょう。
それでも暗いようならISOを1600にしたり
水槽の上に照明を増やしたりしましょう。