[1] 購入にいたる…

いつからなのかよく分からないのだが、良いカメラが欲しくなった。
というのも、最近のことだ。
Takaさんが一眼で撮る写真は、僕が同じところで撮っても仕上がりが全然違うのである。
僕のカメラはソニーのコンパクトデジカメで総画素数334万画素、開放F値が2.8〜5.8、シャッタースピードが1/2000〜2秒、
西暦2000年に発売されたものである。
まぁこれでも当初はかなりの価格であったし、そこそこの写真は撮れていると思っていたのだが、
まず表現力が違う。
腕前も違うのだろうが、それだけでは無い気がして、こういうカメラでシクラソマを撮ってみたいと単純に思っただけなのである。
しかしコンパクトデジカメとは価格も違うのは当たり前の話なのである。

最初に断っておきますが、僕はカメラに関しては全くの素人です。
露出?絞り?なにそれ?って感じの男ですので、トンチンカンな話をするかもしれませんが
そのへんは笑って許してやってください。

で、TakaさんはNiconのD70という機種を使っておられるのだが、
当時は同じもので良いだろうと思っていた。
そこでネットで調べていると、Canonが新製品を発売するようである。
なにやらすこぶる扱いやすく、前評判も良さそうである。
販売実勢価格はおよそ10万円ほど。(実際はこの一割五分引きぐらいだった)
おおー、これで良いんじゃないの、価格的にもこれぐらいなら…と安易に思い込む。
しかーし、調べたり聞いたりしているととんでもないことに気がついた。
なんとこれだけでは撮影できないと言うではないか。
レンズが別売り?マジかよ…ってな感じで、
どのレンズが良いのかTakaさんにアドバイスをもらうと…
マクロレンズとズームレンズ、二本でカメラの本体ぐらいの値段である。
ちょ、ちょ、ちょっと待てよ、10万の買い物はなんとかできても、
20万の買い物はなかなかできないというチープな僕である。

ここでちょっとひるんだ僕であるが……






このあたりから、俄かに周辺もデジカメ一眼ブームの盛り上がりを見せる。

カバさん、買うのは間違いないらしい。
あっちゃん、デジカメ一眼を持っていたにも関わらず、シルバーのボディが気に入らないと手放し、ブラックボディを狙っているらしい。
まおちゃん、僕と同じくTakaさんの写真に刺激され、ずいぶんと前から買う気まんまん。だがまだ決断には至らず。
shimさん、すでに予約したとのこと。
ただまる。さんも虎視眈々とチャンスを伺い…
酒天さんも欲しい欲しい病らしいし…
ごはんちゃん、本体を買う気にちょっとだけなったが、レンズが別売りで高価であることに挫折(僕と同じレベル・爆。

まぁこれだけ周りが盛り上がると、
いっとかなあかんのじゃないのと自分の気持ちも高揚してしまうのが
人間という生き物ものである(笑。





3月19日の土曜の夜、
まおちゃんの家でオデンパーティが開かれる。
メンバーは、まおちゃん、Takaさんご夫妻、ごはんちゃん、あっちゃんに僕である。
「明日、日本橋へ偵察に行ってくる」という話をしたら、きっと買って帰ってくるだろうと言われる。
みんな、僕の性格をよく把握しているようだ。


2005年3月20日、昼過ぎにあっちゃんと日本橋へ…
もう買う気はマンマンである。
ところが、日本橋の本通りはパレードの真っ最中、なにかの祭りらしい。
当然、車は通行止め。
近くのパーキングに入れて歩く。
お目当てのジョー○ン電気はすぐそこだ。
カメラ売り場に到着。
日本橋でのお買い物の王道は値段が書いてあっても
「これ、なんぼになんのん?」攻撃だ。
まぁまぁの納得価格にしてくれたのでその場で即決。
マクロレンズにコンパクトフラッシュも合わせて購入。
もう一本のズームレンズは日本橋のジョー○ンには在庫がなかった。

お買い物特典で甲子園の阪神VS中日の券を申し込んでくれるという。
一枚だけである。
「ワシにひとりで野球を見に行けというのん、二枚にせんかいな」とヤカラを言う。
店員は泣きが入り、最初は無理だと言っていたが、最終的に二枚にしてもらう(強引)。

大事に袋を提げて、店を後にする。

ここで腹が減ったので昼飯を食い、ズームレンズを探して歩き回るが見つからない。
こういうことは、一気に片付けてしまいたい僕は、
心斎橋のカメラのナ○ワに向かう。
品揃えはさすがに多い。
しかし店員さんの雰囲気が…

まぁお目当てのレンズはあったので
とりあえず買わせていただきました。






実際の撮影に必要な機器はここまでである。

 
ついでにあっちゃんのアドバイスでハードケースなるものも購入。
こういう時はなんか変に気が大きくなっているので困ったもんだ。

家に帰ったが、箱を開ける時間もなく仕事やらなにやらでてんやわんわで
買い物袋はなにひとつ触らぬまま、その日は眠りについてしまった。
明日からデジカメ一眼な生活の始まりである。


つづく……











このページの画像はコンパクトデジカメで撮影したものです。