「風」編集についてのQ&A

 どんな人たちが編集しているの?

 創刊時は「風」の設立の理念に賛同し、立ち上げの費用としての出資金を提供した人が中心に編集してきました。現在は新しいメンバーも加わっています。メンバーは北は北海道、南は九州に広がっています。
残念なことに今は男性の教職者がほとんどです。信徒やDCE、女性、あらゆるセクシャリティの人が加わってくださることを願っています。


 全国に散らばっていて、どうやって編集しているの?

 Eメールを使って、連絡を取り合いインターネットを活用して編集を行っています。編集や運営に関わることは凡て、みんなで議論をして決めています。これには努力と忍耐が必要なことです。様々な機会を利用して、できるだけ編集員が集まるようにして、コミュニケーションをとる努力をしています。


 常議員会などの取材はどうやっているの?

 常議員会など陪席や傍聴している編集員や協力者に頼み、会場から送られる報告をベースとしています。また編集員は地域を越えてそれぞれの記事を担当するようになっています。たとえば創刊号の「ここにも教会がある」では、担当は九州在住の編集員で奥羽教区の浪岡伝道所を取材しました。


 印刷はどうなっているの?

 デザイン、レイアウト、校正、発送までを自分たちで行っています。版下製作(フィルム)、印刷は業者に発注しています。


 誰に送っているの?

 創刊号は、日本基督教団の全教会、伝道所でしたが、2号からは、それに加え、教団関係神学校、神学教師、教務教師に送っています。膨大な費用ですが、情報が伝わることが大切なことと思っています。


 「風」に対しての意見は、受け付けてくれるのですか?

 読者の意見を反映させる場として「地風天声」があります。ぜひ、ご投稿ください。また、投稿でなくても、ご意見、ご提案、ご批判は、メールまたは手紙等で受け付け、編集委員会にて検討してゆきます。

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