また身体の大きな相手にも接点での強さを発揮し攻守に
わたり優勢な展開のゲームが出来た。
今季、専修大が目指しているラグビーがAチームだけでは
なくジュニアチームにも出来ている点を評価したい。
厳しい当たりと切れ味抜群のアタック。
このプレーができればカテゴリー2への昇格も間違いなし。


11月26日 VS 青山学院大学 (4勝)
      [前半]     [後半]     [合計]
専修大Jr  24 (4T2G)  36 (6T3G)  60
青学大Jr  28 (4T4G)   5 (1T)   33

①網谷龍太3 ②松岡遼太4 ③束田涼太3
④石井政充2 ⑤小南周平4 ⑥吉國貴一4
⑦佐藤匠2 ⑧石川恵韻3 ⑨佐藤悠4 ⑩石原武3
⑪水野景介1 ⑫倉島渉4 ⑬木元慎也3
⑭山崎凌太郎2 ⑮片岡領2

試合開始から3連続トライを奪いペースを掴むかと思われ
たが、青学大に逆転されハーフタイム。
後半に入り先制トライをあげ逆転するも再逆転される。
そこから5連続トライを奪い逆転し突き放す。
攻守とも激しい当たりからスピードあるプレーを展開。
後半途中まで接戦を強いられたが、ここまで青学に与え
続けた圧力で消耗した所から一気に勝負をつけた。
専修大は全員が良く走り執拗に身体を当て続けた。今季の
専修大が好調な要因であると感じます。次は中央大との
入替戦となります。この専修大ラグビーをすれば必ず勝て
ると思います。


ジュニアC2-3入替戦 VS 中央大学
      [前半]     [後半]     [合計]
専修大Jr  21 (3T3G)  10 (2T)    31
中央大Jr  19 (3T2G)   7 (1T1G)  26

①網谷龍太3 ②松岡遼太4 ③束田涼太3 ④小南周平4
⑤石井政充2 ⑥吉國貴一4 ⑦佐藤匠2 ⑧石川恵韻3
⑨佐藤悠4 ⑩石原武3 ⑪水野景介1 ⑫高埜秀之4
⑬木元慎也3 ⑭山崎凌太郎2 ⑮片岡領2

中央大はAチームリザーブ以上の選手が8名入る強力な
布陣だったが、専修大のFWとBK一体となる攻守で応戦
常にリードする展開に持ち込み勝利する。
専修大は今季取り組んできたフィジカルの強さを発揮し
前に出る強烈なタックルとスピードとキレのあるアタックを
展開した。今日も身体を80分間張り続けるラグビーを
やり続けました。今季の専修大の「進化」を証明する試合
でした。来季から強豪揃いのカテゴリー2です。
自信を持って戦ってください!


【ジュニアC3結果】
専修大      4勝
青山学院大学 3勝1敗
大東文化大学 2勝2敗
関東学院大学 1勝3敗
立正大学    4敗
  
 

9月3日 VS 立正大学 (1勝)
       [前半]      [後半]      [合計]
専修大Jr   29 (5T2G)   22 (4T1G)   51
立正大Jr   31 (5T3G)    5 (1T)      36 

①檀野友多郎1 ②松岡遼太4 ③栗山塁1 ④種田宙至4
⑤殿元政仁3 ⑥志賀亮太2 ⑦佐藤匠2 ⑧石川恵韻3
⑨佐藤悠4 ⑩石原武3 ⑪阿久津知寿2 ⑫倉島渉4
⑬木元慎也3 ⑭山崎凌太郎2 ⑮片岡領2
(リザーブ)網谷龍太3、小栗冬雅1、並木淳3、石井政充2
       田邊和希2、小田剣2、井上拓海3、藤本大生1

前半はFWとBK一体の前を意識した積極的なリズムある
アタックを展開しトライを取った。しかしディフェンスの甘さと
ミスでトライを返され終了間際に逆転される。
今季成長したキレとスピード溢れるアタックはAチーム同様に
かなりのレベルにあると思う。前半を含め課題のディフェンス
は反省点が多いが、後半に修正し1トライに抑えたのは前進
好アタックを見せた中で、片岡領選手の絶妙なパスワークと
キレのあるステップ、山崎凌太郎選手の激しい当たりと鋭い
走りは素晴らしかった。上のチームへ着実に進化していると
感じました。


10月1日 VS 関東学院大学 (2勝)
        [前半]      [後半]       [合計]
専修大Jr    52 (8T6G)   24 (4T2G)    76
関東学大Jr  19 (3T2G)   12 (2T1G)    31

①兒玉滉貴4 ②宮本詩音2 ③栗山塁1 ④小野悠太3
⑤殿元政仁3 ⑥吉國貴一4 ⑦佐藤匠2 ⑧石川恵韻3
⑨佐藤悠4 ⑩石原武3 ⑪阿久津知寿2 ⑫倉島渉4
⑬木元慎也3 ⑭山崎凌太郎2 ⑮片岡領2
(リザーブ)檀野友多郎1、松岡遼太4、森重慶司2
種田宙至4、志賀亮太2、中島陸斗4、井上拓海3、水野景介1

相手が関東学院だけに苦戦を予想したが、開始7分で3トライを
奪い専修大ペースになる。⑮片岡を中心とした早いパスワーク
⑫倉島と⑬木元のパワフルな突破、FWの激しい当たりなどから
トライを量産しました。今季の専修大のアタックはFWとBKが一体
となったキレとスピード溢れるプレーが素晴らしい。
攻守にわたり前を意識し、一段とアップした体幹の強さで厳しい
当たりをみせています。ディフェンスに多少の課題が残るものの
進化したチーム力で戦っています。残りの大東大と青学大にも
期待できる戦力でC2との入替戦も見えてきました。


10月20日 VS 大東文化大学 (3勝)
       [前半]       [後半]       [合計]
専修大Jr   15 (2T1G1PG) 29 (4T3G1PG) 44
大東大Jr
    0          21 (3T3G)    21

①網谷龍太3 ②宮本詩音2 ③栗山塁1 ④殿元政仁3
⑤田邊和希2 ⑥吉國貴一4 ⑦佐藤匠2 ⑧石川恵韻3
⑨佐藤悠4 ⑩石原武3 ⑪水野景介1 ⑫井上拓海3
⑬木元慎也3 ⑭山崎凌太郎2 ⑮松浦祐太3
(リザーブ)檀野友多郎1、松岡遼太4、森重慶司2、小南周平4
       志賀亮太2、中島陸斗4、小田生樹4、高埜秀之4

雨の降る中でFW前5人の重量が重い大東大に苦戦するかと
思われたが、逆に押し切り豊富な運動量で専修大ペースに。
専修大FWの強烈な縦アタックからBKに展開しリードを守る。
ディフェンスも前に良く出て、トライされた以外は良く止めていた。
        
 

2017年ジュニアC3結果ページ