06年 ジュニア選手権 結果

9月30日 VS 日本大学(一敗) 日大稲城G
     [前半]       [後半]       [合計]
専修大   0          7 (1T1G)    7
日本大  27 (5T1G)   26 (4T3G)   53

@珍田宗史2、A成島 祐4、B小谷野友樹2
C鳥居勇希1、D岩宮 壮1、E海老原剛2
F番匠達也1、G酒井晃也1、H中曾根優兒3
I沢木新太郎2、J宮下潤2、K鈴木巨2
L梅田雄基2、M渡辺重人3、N田村大輔1
O金光一生1、P中比良卓哉2、Q君塚裕輝3
R阿部拓朗2、S松下進吾2、中野幾太郎3
長内 祥4

今日は1・2年生中心の若いチームということもあって
か、ミスが多くキレもなく自分たちのラグビーが出来
てなかった。スピードやコンタクトの強さにも差があり
一方的な展開になってしまった。点数の差ほど力の
差は無かったと思うので今後に期待したい。


10月14日 VS 慶応大学(二敗) 慶応G
     [前半]       [後半]       [合計]
専修大   0          5(1T)       5
慶応大  26(4T3G)   45(7T5G)    71

@金光一生1、A成島 祐4、B中村建郎1
C鳥居勇希1、D君塚裕輝3、E牛島直人1
F番匠達也1、G酒井晃也1、H松下進吾2
I茂呂拓哉1、J横堀竜矢2、K中野幾太郎3
L石橋健司1、M渡辺重人3、N長内 祥4
(リザーブ)小谷野友樹2、中比良卓也2、珍田宗史2
海老原剛2、中曾根優兒3、平家健太3、相内 史1

前半は良くディフェンスに入っていたが、スクラムや
モールを押され苦しい展開となった。スピードや接点
での強さに差があり、専修大の攻撃はほとんど出来
なかった。試合後に慶応大関係者から調整のため
BKは一本目のほぼベストメンバーに近かったと聞き
納得くした。強豪校との対戦で自分たちに足りない
物をつかみ、今後に生かしてもらいたい。


10月21日 VS 筑波大学(三敗) 専修G
     [前半]       [後半]       [合計]
専修大   7(1T1G)    10(2T)      17
筑波大  26(4T3G)    26(4T3G)    52

@金光一生1、A成島 祐4、B中村建郎1
C鳥居勇希1、D君塚裕輝3、E牛島直人1
F番匠達也1、G酒井晃也1、H松下進吾2
I茂呂拓哉1、J渡辺重人3、K中野幾太郎3
L石橋健司1、M古川賢一1、N長内 祥
(リザーブ)小谷野友樹2、中比良卓也2、珍田宗史2
岩宮 壮1、露木 光1、平家健太3、相内 史1

点差ほどの実力差は感じられなかった。特に前半は
6:4位でゲームを押しているのに、つまらないミスや
ボールに対する働きかけが遅くトライを奪われた。
前半は互角以上の試合展開だった。後半に入り
専修大が2トライをあげ9点差に詰め寄ったときは
逆転できるのではと思ったくらいでした。
部員の前に出る気持ち、ボールやタックルに入る時
の早さが今ひとつで、ゲーム展開を苦しくしている。
これからは精神面を強化し立ち向かってもらいたい。
 

10月29日 VS 流通経済大学(四敗) 専修G
     [前半]       [後半]       [合計]
専修大   7 (1T1G)    5 (1T)     12
流経大  26 (4T3G)   24 (4T2G)   50

@千葉慶太3、A工藤亮太4、B中村建郎1
C鳥居勇希1、D岩宮 壮1、E番匠達也1
F森元光俊3、G酒井晃也1、H松下進吾2
I新本 晃3、J石橋健司1、K中野幾太郎3
L高安洋二朗3、M石渡賢人1、N長内 祥4
(リザーブ)金光一生1、成島 祐4、淡路康治3
牛島直人1、厨 龍一1、茂呂拓哉1、板橋信康4

試合開始3分で1T1Gをあげ好スタートをきったが、
すぐ後に専大ラインアウトミスからスクラム〜モール
と展開されトライを奪われ流経大ペースとなる。
FWがスクラムとモールで大きなプレッシャーをうけ
目指すラグビーが出来なかった。FWの課題が改善
できるまで苦しい展開が続くと思う。チーム全体を
通してもミスと反則が多く後退をせざるを得なかった。
このような課題が少しでも早く改善されることを期待
するのみ。


11月12日 VS 大東文化大学(一勝四敗) 大東G
     [前半]        [後半]         [合計]
専修大  12 (2T1G)    26 (4T3G)     38
大東大  27 (5T1G)     5 (1T)       32

@金光一生1、A成島 祐4、B中村建郎1
C鳥居勇希1、D岩宮 壮1、E番匠達也1
F森元光俊3、G酒井晃也1、H松下進吾2
I茂呂拓哉1、J石橋健司1、K中野幾太郎3
L板橋信康4、M石渡賢人1、N長内 祥4
(リザーブ)珍田宗史2、工藤亮太4、君塚祐輝3
海老原剛2、露木 光1、高安洋二朗3、古川賢一1

素晴らしい逆転勝ちの好ゲームだった。FWがモールを
押し込んで2トライ。ラインアウトも90%以上の獲得率で
スクラムも互角の勝負だった。外国人対策も低いタックル
で退場させるなど自分たちの力で流れを呼び込んだ。
またFWとBKが一体となり素晴らしい繋ぎのトライをあげ
るなど、前戦までの苦しいゲームから学んだ経験が生か
されていると感じた。これでセカンドフェーズでは再度大東
大と戦い、負けた方がC3の2位・中央大と入替戦を行う。