10月26日 VS 山梨学院大学 (5勝)

専修大学 22-0 山梨学院大学
[前半]   22(4T1G)-0
[後半]   0   -  0

①森武龍成4 ②吉田温広4 ③徳久千太郞3
④髙橋尚大3 ⑤青木秀太4 ⑥大谷亜蓮3
⑦佐藤智哉2 ⑧後藤武尊2 ⑨長友順平4
⑩井上晴輝4 ⑪佐藤瑛斗2 ⑫松崎雄大4
⑬佐藤弘彬3 ⑭山本耀平4 ⑮永井大成3
(リザーブ)
柏原弘季1、山内青空3、村中亮太2
小瀬村凜1、今村琉慈3、神園然2
丸山敬太4、池田太陽1

今日は完璧なディフェンスの勝利でした。
試合開始からFWとBKが一体の積極的な
アタックで流れをつかむ。専修大のディフェンス
は相手ゲインラインの後方で突き刺さるような
魂のタックルを連発し、ターンオーバーや
ハンドリングミスを誘った。専修大の厳しい
タックルに山学大はほとんどアタックが出来ず
外国人SOのキックによる前進しか出来なかった
反則から山学大のロングキックでゴール近くに
攻め込まれても固いディフェンスで守り抜き
ノートライに抑える。専修大の感動的なディフェン
スに専修大ファン席からは熱い応援が止まりませ
んでした。リザーブの選手を含め本当に素晴らし
いディフェンスでした。一部昇格に向け大きな
自信になったと思います。



11月9日 VS 拓殖大学 (6勝)

専修大学 55-10 拓殖大学
[前半]   31(5T3G)-0
[後半]   24(4T2G)-10(2T)

①石川航平2 ②吉田温広4 ③徳久千太郞3
④髙橋尚大3 ⑤青木秀太4 ⑥大谷亜蓮3
⑦佐藤智哉2 ⑧後藤武尊2 ⑨長友順平4
⑩井上晴輝4 ⑪原小太郎4 ⑫松崎雄大4
⑬佐藤弘彬3 ⑭山本耀平4 ⑮永井大成3
(リザーブ)
⑯柏原弘季1 ⑰山内青空3 ⑱村中亮太2
⑲小瀬村凜1 ⑳原田明輝2 ㉑神園然2
㉒丸山敬太4 ㉓大久保怜3

専修大は前戦に続き全員での固いディフェンス
を展開し安定した試合運びでトライを奪う。
専修大のスピードあるアタックやタックルに拓大は
ついて行けず慌てる場面が多かった。専修大は
リアクションやフォローも早く、拓大からターンオー
バーやミス、反則を多くとった。拓大の⑬外国人の
突破はあったもののそれ以外のアタックはほとん
ど止められた。今季の専修大の快進撃は、昨年よ
り確実に進化したディフェンス力によるものです。
それを支えているリアクションの早さや前に出る
タックルなどプレースピードが格段に上がりました。
その中でも一番大きいのは、選手全員が専修ラグ
ビーを理解し継続できることです。

10月5日 VS 白鷗大学 (3勝)

専修大学 31-7 白鷗大学
[前半]   0-0
[後半]   31(5T3G)-7(1T1G)

①森武龍成4 ②吉田温広4 ③徳久千太郞3
④大谷亜蓮3 ⑤青木秀太4 ⑥佐藤智哉2
⑦二木進次郎3 ⑧
後藤武尊2 ⑨長友順平4
⑩井上晴輝4 ⑪佐藤瑛斗2 ⑫松崎雄大4
⑬佐藤弘彬3 ⑭山本耀平4 ⑮永井大成3
(リザーブ)
石川航平2、山内青空3、須藤晋次郞4
髙橋尚大3、斎藤源輝1、神園然2
丸山敬太4、野村映登2

専修大は試合前の部歌の場面からかなり気合いが
入っており、試合前開始から矢のようなタックルを
突き刺し専修ペースになると思われた。しかし白鷗
大はスクラムを五分で組み、BKも⑫外国人を中心
にスピードある力強い突進で対抗。専修大のミス
などに乗じて食い下がった。全体的には専修大が
押している印象だったが、両校ともノートライ。
後半に入り専修大は5分にモールで先制トライを
奪い5連続トライをあげる。専修大のディフェンスは
かなり強固に機能していてロスタイムに取られた
モールでのトライを含めピンチは3回程度だった。
惜しかったのはミスとタッチラインを2回踏んだ
大チャンスを逃したのが残念だった。


10月12日 VS 國學院大学 (4勝)

専修大学 49-21 國學院大学
[前半]   28(4T4G)-7(1T1G)
[後半]   21(3T3G)-14(2T2G)

①森武龍成4 ②吉田温広4 ③徳久千太郞3
④髙橋尚大3 ⑤青木秀太4 ⑥大谷亜蓮3
⑦佐藤智哉2 ⑧後藤武尊2 ⑨神園然2
⑩中島優大2 ⑪佐藤瑛斗2 ⑫丸山敬太4
⑬佐藤弘彬3 ⑭山本耀平4 ⑮永井大成3
(リザーブ)
石川航平2、山内青空3、須藤晋次郞4
齋藤源輝1、今村琉慈3、林悠太2
松崎雄大4、野村映登2

前半はスクラムで優勢でモールやラックでも
優位に立ち、BKも速いパスワークとステップ
で相手ディフェンスラインを突破し4連続トライ
を奪い、専修ペースで戦えた。またディフェンス
は前に出ての速いタックルが効果的に決まり
國學大を押さえ込んだ。
後半に入り2トライをとったあとに國學大の⑮と
⑭を中心としたスピードと体幹の強さを生かした
アタックが決まりはじめ流れが変わってくる。
相手ペースで押され始めると専修大の反則が
多く出るようになり苦しい時間帯が続いた。
リザーブメンバーに代わったこともあるのか
スクラムも押せなくなり、ラインナウトでも競らな
くなり防戦一方の雰囲気になった。前半の戦い
が良かっただけに、後半の戦いの悪さが残念
だった。そんな中で、⑮永井大成選手の活躍が
光りました。キレとスピードあるアタックやゴール
キックを全て成功させるなど大活躍でした。