１１月１６日　ＶＳ　拓殖大学　（２勝３敗）
　　　　　［前半］　　　　　　［後半］　　　　　　［合計］
専修大　 １７ （2T2G1PG)　　７　（1T1G）　　　２４
拓殖大　 １７ （3T1G）　　　　 ０　　　　　　　　 １７

①石田楽人４　②宮本詩音４　③栗山塁３　④山極大貴４
⑤田邊和希４　⑥西小路大河３　⑦佐藤匠４　⑧山下拓真２
⑨友池瞭汰１　⑩片岡領４　⑪水野景介３　⑫郡司健吾４
⑬夏井大樹３　⑭夏井勇大４　⑮松浦祐太４
（リザーブ）檀野友多郎３、小栗冬雅３、森重慶司４
小笠原颯２、坂本洋道４、安藤禎樹２、平山壮太２
檜山成希３

専修大は前を意識したプレーと優勢なスクラムで安定した
形で試合に入るも、反則が多くタッチキックからモールで
攻められ２トライを奪われる。流経大戦に続きＦＷの頑張り
が勝利を呼び込んだ。スクラムを押し込み身体を張った
プレーが素晴らしかった。最後も③栗山が逆転トライを奪い
逃げ切る。ディフェンスは全体を通して機能しタックルをよく
決めていた。後半を完封したディフェンスは素晴らしかった。
ＦＷの頑張りに比べＢＫの動きが今ひとつでした。専修大ＢＫ
はスピードとキレが鈍く本来のパスワークが出来ていなかっ
た。また、反則が多かったのも苦戦の原因であった。


１１月２４日　ＶＳ　日本大学　（２勝４敗）
　　　　　［前半］　　　　　　［後半］　　　　　　［合計］
専修大　 　 ７　（1T1G）　　 １４　（2T2G）　　　２１
日本大 　 ２１　（3T3G）　　　 ８　（1T1PG）　　２９

①石田楽人４　②宮本詩音４　③栗山塁３　④山極大貴４
⑤小笠原颯２　⑥西小路大河３　⑦佐藤匠４　⑧山下拓真２
⑨友池瞭汰１　⑩片岡領４　⑪水野景介３　⑫郡司健吾４
⑬夏井大樹３　⑭夏井勇大４　⑮檜山成希３
（リザーブ）檀野友多郎３、小栗冬雅３、森重慶司４
西尾開登２、坂本洋道４、安藤禎樹２、平山壮太２、古里樹希１

試合開始から日本大の強力FWに押し込まれコラプシングを
再三取られ自陣深く攻め込まれる。ここから日本大FWの強烈な
縦攻撃に受け身になりトライを許す。専修大のアタックは日本大の
固いディフェンスに苦しみなかなかゲインできず苦しい展開になる
⑩片岡の好ステップによるトライで後半に望みを繋ぐ。
後半に入ると専修大FWの頑張りでスクラムは五分以上の状態に
なり逆に日本大にコラプシングをさせるなど優勢になる。④山極と
⑩片岡の２本目のトライで５点差に迫るもPGを決められ逃げ切ら
れる。全体にディフェンスはまずまずで何度も専修大ペースに
なりそうになるも、チャンスでのハンドリングミスを連発、キックオ
フのキャッチも３回ノックオンなどハンドリングミスで勝利を逃した
中央大が拓殖大に３点差で勝利しただけに、次戦の中央大戦
が入替戦をかける重要な一戦になる。両チームの意地をかけ
た壮絶な戦いになるので気迫で負けないよう戦ってほしい
　　

１１月３０日　ＶＳ　中央大学　（３勝４敗）
　　　　　［前半］　　　　　　［後半］　　　　　　［合計］
専修大　　　７　（1T1G）　　 １９　（3T2G）　　 ２６
中央大　　　０　　　　　　　　　５ 　（1T）　　　　 ５

①石田楽人４　②宮本詩音４　③栗山塁３　④山極大貴４
⑤小笠原颯２　⑥西小路大河３　⑦佐藤匠４
⑧山下拓真２　⑨友池瞭汰１　⑩片岡領４　⑪水野景介３
⑫郡司健吾４　⑬夏井大樹３　⑭夏井勇大４　⑮松浦祐太４
（リザーブ）檀野友多郎３、小栗冬雅３、森重慶司４
西尾開登２、坂本洋道４、安藤禎樹２、平山壮太２
檜山成希３

試合開始から優勢なスクラムでプレッシャーをかけ
有利に展開するもハンドリングミスと反則でストレスの
溜まる内容となる。中央大のスピードある縦連続攻撃に
押される場面もあったが専修大の執拗な前に出るタッ
クルを決めトライを許さなかった。前半終了間際に⑬
夏井のラインブレイクから②宮本に繋ぎ先制トライを
奪う。後半に入り前半に今ひとつ攻めきれなかったＢＫ
陣のアタックが決まるようになり３トライを奪い中央大を
突き離した。今日の勝因はディフェンスに尽きます。
拓殖大戦の頃から精度の高い執拗なタックルが決まる
ようになり崩されて取られるトライはほとんどなかった。
アタックでは依然としてミスが多いが、好タックルが決ま
る安定したディフェンスが勝利に貢献した。
今日の中央大戦でも６割以上は中央大陣で戦った。
今季の成果と修正点を冷静に分析して、来季に備えて
ほしい。３勝４敗で５位となる。

２０１９年　１部リーグ戦勝敗表