入替戦[1部2部] VS 東洋大学 (1部残留)

12月8日 VS 東洋大学
     [前半]      [後半]      [合計]
専修大  14 (2T2G)  28 (4T4G)   42
東洋大  12 (2T1G)  12 (2T1G)   24

①石田楽人3 ②宮本詩音3 ③栗山塁2 ④山極大貴3 ⑤殿元政仁4
⑥坂本洋道3 ⑦佐藤匠3 ⑧石川恵韻4 ⑨高橋昂平4 ⑩石原武4
⑪夏井勇大3 ⑫郡司健吾3 ⑬夏井大樹2 ⑭花田悠太朗2 ⑮松浦祐太4
(リザーブ)網谷龍太4、原健将2、森重慶司3、小野悠太4、石川晃一2
       小田剣3、山崎凌太郎3、澤田歩武4

専修大は試合開始から固いディフェンスで東洋大のアタックをことごとく
潰し、アタックではキレとスピードのある展開で2トライを挙げ順調な入りを
みせた。しかし、キックのチャージやハイパンのキャッチミスなどから失点し
前半を14-12で終えた。
前半から専修大は激しい当たりとスピードあるアタックを随所でみせ、東洋大に
プレッシャーを与え続けたが、後半に入ると東洋大の動きが落ちてきたように
見えた。フィジカルの差がついてきてからは、専修大のアタックがより鋭くなり
サインプレーやラインブレイクが目立って良くなりトライを量産する。
先週のジュニア入替戦で活躍した⑭花田悠太朗の起用があたり先制トライを
奪う活躍。そして身体の強さやテクニック・スピードのある⑬夏井大の3トライの
活躍。その活躍を支えた専修大の中心でもある⑨高橋と⑫郡司のコンビは
盤石のプレーでチームを勝利に導きました。
FWも献身的なプレーでチームを支えました。フィジカルやフィットネスの強化で
ノーサイドまでフルに動き続けられ、激しい当たりで相手の消耗を増やすなど
体力面の向上が出来上がったことが大きいと思います。そのベースの上で
技術的な部分などが進化したことが今季一番の成長だったと感じます。

2018年リーグ戦1部 勝敗表

大学名  東海大  大東大  流経大  法政大  日本大  拓殖大  専修大  中央大  勝  負  分  勝点  順位 
東海大学    ※  ○28-21  △33-33  ○39-17  ○48-28  ○47-7  ○73-15  ○78-5  6  0  1  26  1 
大東文化大学  ●21-28    ※  ○46-14  ○54-36  ○52-13  ○55-5  ○53-21  ○81-17  6  1  0  25  2 
流通経済大学  △33-33  ●14-46    ※  ●21-22  ○29-26  ○40-33  ○56-14  ○29-7  4  2  1  20  3 
法政大学  ●17-39  ●36-54  ○22-21    ※  ○41-31 ○60-17  ●33-38  ○43-10 4  3  0  19  4 
日本大学  ●28-48  ●13-52  ●26-29  ●31-41    ※  ○50-38  ○47-10  ○69-12  3  4  0  16  5 
拓殖大学  ●7-47  ●5-55  ●33-40  ●17-60  ●38-50    ※  ○33-24  ○12-7  2  5  0  13 6 
専修大学  ●15-73  ●21-53  ●14-56  ○38-33  ●10-47  ●24-33    ※  ○27-17  2  5  0  13  7 
中央大学  ●5-78  ●17-81  ●7-29  ●10-43  ●12-69  ●7-12  ●17-27    ※  0  7  0  7  8