１０月２９日　ＶＳ　東洋大学　（５勝）
　　　　　　［前半］　　　　　　　［後半］　　　　　　　　［合計］
専修大　　 ２１　（3T3G）　 　　 ２０　（3T1G1PG）　　４１　
東洋大　　 １３　（1T1G2PG） 　２０　（2T2G2PG）　 ３３

①梶原瑛３　②見學啓樹４　③古屋篤史４　④並木淳２
⑤西村龍馬３　⑥吉國貴一３　⑦松土治樹３　⑧石川恵韻２
⑨古川浩太郎４　⑩石原武２　⑪夏井勇大１　　⑫水野佑亮３
⑬山崎翔４　⑭池田大芽３　⑮田辺雅文４
（リザーブ）兒玉滉貴３、松岡遼太３、石田楽人１、南都陸央４
　　　　　　 坂本洋道２、中島陸斗３、小田生樹３、上田龍之介４

試合開始から専修大ＦＷの前に出る積極的な強い当たりやＢＫ
のキレあるステップとスピードで専修ペースとなる。
東洋大は専修大のプレッシャーにゲインできず、度々キックに
頼る場面もあった。しかし専修大の反則に乗じてＰＧを確実に
決め拮抗した得点となる。後半の終盤に田辺のＰＧと池田の
トライで突き放し勝利し５連勝となる。
実力的には専修大が上回っておりダブルスコアになってもおか
しくない内容だった。集散の早さや接点での激しさ、そしてＢＫの
展開力などここに来てかなり精度が上がってきた。今季好調の
東洋大学との全勝対決に勝利したことで優勝が見えてきた。


１１月５日　ＶＳ　立正大学　（５勝１敗）
　　　　　［前半］　　　　　　　　［後半］　　　　　　［合計］
専修大　　　５　（1T）　　　　　　１２　（2T1G）　　　１７
立正大　　１３　（1T1G2PG）　　 ７　（1T1G）　　　２０

①梶原瑛３　②中野勝太３　③古屋篤史３　④並木淳２
⑤西村龍馬３　⑥坂本洋道２　⑦松土治樹３　⑧石川恵韻２
⑨古川浩太郎４　⑩石原武２　⑪夏井勇大１　⑫水野佑亮３
⑬山崎翔４　⑭池田大芽３　⑮田辺雅文４
（リザーブ）兒玉滉貴３、見學啓樹４、石田楽人１、南都陸央４
佐藤匠１、中島陸斗３、小田生樹３、上田龍之介４

試合開始早々のチャンスを逃がしてから、立正大のＰＧやトライ
で流れを掴めず後手後手になり苦戦する。専修大は良い流れを
作り始めてはミスや反則そしてコンバージョンキック失敗などで
自滅する。あとは最終戦の山梨学院大戦に勝利し優勝するのみ。　

１１月１９日　ＶＳ　山梨学院大学　（５勝２敗）
　　　　　　［前半］　　　　　　［後半］　　　　　　　［合計］
専修大　　 　７　（1T1G）　　　１０　（1T1G1PG）　１７
山学大　　 １７　（3T1G）　　　１２　（2T1G）　　　 ２９

①梶原瑛３　②中野勝太３　③古屋篤史４　④並木淳２
⑤西村龍馬３　⑥吉國貴一３　⑦松土治樹３　⑧石川恵韻２
⑨古川浩太郎４　⑩石原武２　⑪上田龍之介４　⑫水野佑亮３⑬夏井勇大１　⑭池田大芽３　⑮田辺雅文４
（リザーブ）兒玉滉貴３、見學啓樹４、石田楽人１、南都陸央４
徳田隆之介３、中島陸斗３、郡司健吾１、倉島渉３

スクラムで押され、接点で負け、ラインアウトやハンドリング
ミスを連発し完敗した。先制トライを奪うなどペースをつかむ
と思われると、直後にミスや甘いタックルで取り返され終始
後手を踏む、東洋大や立正大戦の反省が生かされていない
展開となり敗戦となる。山梨も度々ミスを犯したが、それ以上
にミスと反則を犯し、７割方自陣でのプレーとなり苦戦する。
唯一明るい話題は、後半の２０分過ぎから出場したＳＯ郡司
選手の活躍です。身体を生かした豪快な突破や多彩なパス
ボディバランスの良いプレーなど将来性を感じるプレーを見せ
てくれました。肝心なところで力を発揮出来ないシーズンで
ストレスの溜まるラスト３試合でした。　

２０１６年　リーグ戦２部勝敗表