11月14日 VS 山梨学院大学 (一勝五敗)
      [前半]     [後半]      [合計]
専修大学 17 (3T1G)    7 (1T1G)   24
山梨学院 12 (2T1G)    7 (1T1G)    19

①小俣勇也4 ②中野勝太2 ③古屋篤史3 ④笹山大4
⑤西村龍馬2 ⑥大栗松長4 ⑦松土治樹2 
⑧徳田隆之介2 ⑨古川浩太郎3 ⑩石原武1
⑪奥田一哉3 ⑫太田涼介4 ⑬山崎翔3 ⑭池田大芽2
⑮小田生樹2 (リザーブ)梶原瑛2、見學啓樹3、門真平4
南都陸央3、前川和綺4、中島陸斗2、植田直人4、松浦祐太1

試合開始前から小雨が降り続く中、専修大は執拗なタックルで
安定したディフェンスを披露。スクラムも安定し互角以上に組む。
山学大に取られたトライはすべてFWの縦攻撃からのラックや
モールからのものでBKのアタックはほぼ完璧に止めた。
専修大はFWとBKが一体となったアタックを見せ有利な展開で
ゲームを進める。天候のせいもあるがミスや反則が多いのと
ラインアウトの確実性が課題として残った。今季初勝利は選手
観客皆が感動し勝利を分かち合った。あと一勝をあげて入替戦
を回避するため、拓殖大戦に全力で戦ってほしい。


11月22日 VS 拓殖大学 (一勝六敗)
      [前半]      [後半]      [合計]
専修大学   5 (1T)    14 (2T2G)  19
拓殖大学  22 (4T1G)   12 (2T1G)  34

小俣勇也4 ②中野勝太2 ③古屋篤史3 ④笹山大4
⑤西村龍馬2 ⑥吉國貴一2 ⑦松土治樹2 ⑧徳田隆之介2
⑨古川浩太郎3 ⑩石原武1 ⑪奥田一哉3 ⑫太田涼介4
⑬山崎翔3 ⑭池田大芽2 ⑮田辺雅文3
(リザーブ)梶原瑛2、見學啓樹3、門真平4、南都陸央3
大栗松長4、中島陸斗2、小田生樹2、松浦祐太1

前半5分に⑭池田が先制トライを奪うも、ハイパントやキックを
拓大得意の外国人を中心とするFWの縦攻撃につながれトライ
を取られる。専修スタイルであるワイドな展開は機能しトライに
結びつけられていただけに残念な戦術だった。この敗戦で入替
戦をすることになり相手は関東学院大に決まる。

入替戦 12月13日 VS 関東学院大学 (二部降格)
      [前半]      [後半]      [合計]
専修大学  7(1T1G)     0         7
関東学院  3(1PG)     19(3T2G)   22

決定力の無さと関東学院の縦攻撃を止められず敗戦。
シーズン当初のからの課題が解消できず、力を出し切れなかった
  

2015年リーグ戦1部勝敗表

大学名  東海大  流経大  中央大  大東大  法政大  拓殖大  専修大  山学大  勝敗  勝点  順位 
東海大学   ※   ○38-31  ○52-14  ○38-7  ○59-12  ○61-17  ○78-14  ○108-5  7勝  28  1位 
流通経済大  ●31-38    ※  ○40-30  ○37-29  ○34-16  ○73-22  ○67-13  ○64-17  6勝1敗  25  2位 
中央大学  ●14-52  ●30-40    ※  ○31-17  ○26-12  ○38-14  ○26-12  ○97-3  5勝2敗  22  3位 
大東文化大  ●7-38  ●29-37  ●17-31    ※  ○41-38  ○59-34  ○71-31  ○38-19  4勝3敗  19  4位 
法政大学  ●12-59  ●16-34  ●13-26  ●38-41    ※  ○47-19  ○14-13  ○55-45  3勝4敗  16  5位 
拓殖大学  ●17-61  ●22-73  ●14-38  ●34-59  ●19-47    ※  ○34-19  ○36-32  2勝5敗  13  6位 
専修大学  ●14-78  ●13-67  ●12-26  ●31-71  ●13-14  ●19-34    ※  ○24-19  1勝6敗  10  7位 
山梨学院大  ●5-108  ●17-64  ●3-97  ●19-38  ●45-55  ●32-36  ●19-24    ※  7敗  7  8位 

10月18日 VS 東海大学 (四敗)
      [前半]       [後半]       [合計]
専修大学   7(1T1G)      7(1T1G)     14
東海大学  45(7T6G)     33(5T4G)     78

①小俣勇也4 ②見學啓樹3 ③古屋篤史3 ④笹山大4
⑤西村龍馬2 ⑥吉國貴一2 ⑦松土治樹2 ⑧徳田隆之介2
⑨古川浩太郎3 ⑩石原武1 ⑪池田大芽2 ⑫太田涼介4
⑬水野佑亮2 ⑭松永勇基3 ⑮田辺雅文3
 (リザーブ)梶原瑛2、松岡遼太2、門真平4、南都陸央3
前川和綺4、中島陸斗2、工藤朗仁3、植田直人4

東海大の試合開始20秒でのノーホイッスルトライをはじめ
強いフィジカルとスピード、集散に圧倒され一方的な展開に。
ここまでのリーグ戦で頑張っていたFWのスクラムも大きく押さ
れる展開など全般的に東海大が上回る実力差を見せつけら
れた。そんな中で専修大の2本のトライは素晴らしいアタック
で取った。フィジカルの差を見せつけられた中で、西村、吉國、
徳田、古川、水野の各選手は互角以上のプレーを見せ戦っ
た。他の選手がどこまで差を縮められるかで上位進出が見え
てくる。


11月1日 VS 中央大学 (五敗)
      [前半]       [後半]      [合計]
専修大学  0          12 (2T1G)   12
中央大学  5 (1T)      21 (3T3G)   26

①小俣勇也4 ②中野勝太2 ③古屋篤史3 ④笹山大4
⑤西村龍馬2 ⑥吉國貴一2 ⑦松土治樹2 ⑧徳田隆之介2
⑨古川浩太郎3 ⑩石原武1 ⑪奥田一哉3 ⑫太田涼介4
⑬山崎翔3 ⑭池田大芽2 ⑮田辺雅文3
(リザーブ)梶原瑛2、見學啓樹3、門真平4、南都陸央3
殿元政仁1、中島陸斗2、小田生樹2、上田龍之介3

法政大戦につづき本当に惜しいゲームを落としました。
開始3分に自陣22m付近の中央ラインアウトからモールで
簡単にトライを奪われるもここから踏ん張って抑える。
後半、先にトライを奪われたが、ここから専修大ペースに
持ち込みFWの連続アタックから見學がトライ、22分には徳田
から西村につなぎトライ。同点となる!しかし残り12分から
インターセプトとキックのチャージから2トライを取られ敗戦。
後半は専修大ペースで良い流れの展開だっただけにミスから
突き放されたことは大きかった。十分勝つチャンスがあっただ
けに、法政戦に続き勝ちきれなかった部分の分析と修正を
あと2試合に生かしてもらいたい。