11月22日 VS 國學院大学 (六勝一敗)
     [前半]       [後半]       [合計]
専修大  15 (2T1G1PG) 19 (3T2G)    34
國學大  14 (2T2G)   
 17 (2T2G1PG) 31

①小俣勇也3、②見學啓樹2、③門真平3
④西村龍馬1、⑤新本亘4、⑥棚谷慎太朗4
⑦松土治樹1、⑧徳田隆之介1、⑨古川浩太郎1
⑩北田光司4、⑪上田龍之介2、⑫山崎翔2
⑬太田涼介3、⑭池田大芽1、⑮棚橋宗一郎4
(リザーブ)山田樹4、古屋篤史2、梶原瑛1、南都陸央2
       田辺雅文2、小田生樹1、吉田泰貴3、政本京助4

今季調子の上がらない國學大相手にどう戦えるか真価を
問われるゲーム。しかし、ハイパントキャッチミスとキックを
チャージされるプレーをトライに結びつけられ國學大ペース
になる。それでも1点リードで始まった後半でもPGで逆転、
モールでトライを奪われ國學大ペースに。ここでリザーブメ
ンバーに入れ替え、30分にFWのラックの連続攻撃による
猛アタックで梶原がトライ27-31。ロスタイムにもFWの連続
攻撃から田辺が飛び込みトライ、ゴール成功で34-31と大
逆転!ゴールキック成功後にノーサイドとなる。
課題の接点での強さも改善されずターンオーバーも奪えず
受け身のディフェンスでタックルが機能せず、内容的には
今季でも一番悪いゲームだった。入替戦に向けどこまで
修正できるか大きな課題が残る。


入替戦 12月13日 VS 日本大学
     [前半]       [後半]       [合計]
専修大   8 (1T1PG)   22 (3T2G1PG) 30
日本大   5 (1T)      19 (3T2G)    24

①梶原瑛1、②見學啓樹2、③門真平3、④西村龍馬1
⑤新本亘4、⑥棚谷慎太朗4、⑦松土治樹1、
⑧徳田隆之介1、⑨古川浩太郎2、⑩北田光司4
⑪上田龍之介2⑫山崎翔2、⑬太田涼介3、⑭池田大芽1
⑮棚橋宗一郎4(リザーブ)山田樹4、古屋篤史2、吉田竹寛
4、南都陸央2、田辺雅文2、小田生樹1、吉田泰貴3
政本京助4

キックオフから積極的なアタックとタックルをみせ全員が一丸と
なり戦った。後半に入り日大に連続トライを奪われ逆転され
9点差とされたが、そこから1PGと3連続トライで再逆転し
逃げ切った。全員の気迫溢れるタックルが勝因だった。
スタジアムで応援する多くの専大ファンが歓喜し勝利に
酔いしれた。13年ぶりに一部に復帰した。   

11月1日 VS 関東学院大学 (五勝)
     [前半]        [後半]      [合計]
専修大  15 (2T1G1PG)  19 (3T2G)   34
関学大   7 (1T1G)      6 (2PG)   13

①小俣勇也3、②見學啓樹2、③門真平3
④西村龍馬1、⑤新本亘4、⑥棚谷慎太朗4
⑦政本京助4、⑧徳田隆之介1、⑨古川浩太郎1
⑩北田光司4、⑪栗本昌俊4、⑫山崎翔2
⑬太田涼介3、⑭池田大芽1、⑮棚橋宗一郎4
(リザーブ)山田樹4、古屋篤史2、梶原瑛1、南都陸央2
       田辺雅文2、吉田泰貴3、釜谷雄一4、松土治樹1

80分間全てに献身的なタックルと積極的なアタックに集中した
結果が勝利に結びついた。前に出る強烈なタックル、集散の早さ
切れ味のあるスピードに乗ったアタックが随所に見られた。
何と言っても関東をキックパスからのトライ1本に抑えたDFが一番
の勝因です。自陣ゴール前で関東のFW戦を再三凌いだ事は大き
な自信となったと思う。入替戦に向け今日の勝利は大きな1勝とな
り次週の拓殖大戦へ良い流れとなりそう。


11月8日 VS 拓殖大学 (五勝一敗)
     [前半]       [後半]       [合計]
専修大   3 (1PG)      5 (1T)      8
拓殖大  19 (3T2G)    21 (3T3G)   40

①小俣勇也3、②見學啓樹2、③門真平3
④西村龍馬1、⑤新本亘4、⑥棚谷慎太朗4
⑦政本京助4、⑧徳田隆之介1、⑨古川浩太郎1
⑩北田光司4、⑪栗本昌俊4、⑫山崎翔2
⑬太田涼介3、⑭池田大芽1、⑮棚橋宗一郎4
(リザーブ)山田樹4、古屋篤史2、梶原瑛1、南都陸央2
      田辺雅文2、吉田泰貴3、釜谷雄一4、松土治樹1

前半6分に⑩北田が先制PGを決めるも、拓殖大のFWを中心と
した前に出る強いアタックや接点での強さに受け身になりペース
を掴めなかった。拓殖大のパワー溢れるFWにスクラムやモール
で押し込まれ、ディフェンスが機能せず力の差を見せつけられた。
強いコンタクトからのリアクションの早さでも差があり課題が浮き
彫りとなった。以前から専修大は接点での強さやリアクションに
課題があったが、このゲームでその重要性がはっきりした。
今後、どう修正し進化させるか試されるシーズン終盤となる。
 

  拓殖大  専修大  関学大  東洋大  國學大  国士大  玉川大  白鴎大  勝敗  勝点  順位 
拓殖大学  ※  ○40-8  ○61-24  ○48-15  ○55-10  ○95-10  ○133-0  ○138-0  7勝  28  1位 
専修大学  ●8-40  ※  ○34-13  ○43-40  ○34-31  ○39-21  ○67-14  ○71-7  6勝1敗  25  2位 
関東学院大学  ●24-61  ●13-34  ※  ○55-21  ○43-17  ○59-10  ○100-0  ○74-3  5勝2敗  22  3位 
東洋大学  ●15-48  ●40-43  ●21-55  ※  ○34-12  ●19-28  ○66-12  ○41-15  3勝4敗  16  4位 
國學院大学  ●10-55  ●31-34  ●17-43  ●12-34  ※  △24-24  ○41-17  ○38-36  2勝4敗1分  14  5位 
国士舘大学  ●10-95  ●21-39  ●10-59  ○28-19  △24-24  ※  ●19-31  ○52-12  2勝4敗1分  14  6位 
玉川大学  ●0-133  ●14-67  ●0-100  ●12-66  ●17-41  ○31-19  ※  ○22-19  2勝5敗  13  7位 
白鴎大学  ●0-138  ●7-71  ●3-74  ●15-41  ●36-38  ●12-52  ●19-22  ※  0勝7敗  7  8位 

2014年2部リーグ戦 勝敗表