内容だった。この進化しつつあるラグビーをさらに
高め、次戦の山梨学院大戦へ備えて貰いたい。
山梨学院大に勝てば入替戦が見えてくる。
11月23日 VS 山梨学院大学 (六勝一敗)
[前半] [後半] [合計]
専修大 12 (2T1G) 17 (2T2G1PG) 29
山学大 7 (1T1G) 21 (3T3G) 28
@小谷野友樹4、A中比良卓哉4、B川村慶太3
C岩宮壮3、D鳥井勇希3、E上原圭司4
F今村元雄4、G阿部拓朗3、H松下進吾4
I守田拓記2、J石渡賢人3、K永木翔太1
L八役大治4、M横堀竜矢4、N古川賢一3
(リザーブ)中村建郎3、武田達也2、福田昭平1
牛島直人3、高木勲1、茂呂拓哉3、宮下潤4
身体が固まってしまうような痺れるゲームだった。
だが立正大戦から感じられる「最後まで諦めない」と
いう気迫が勝利に導いた。また、このゲームに勝てば
入替戦に出られるという状況が選手を硬くし、大事な
場面でのミスに繋がり苦しい展開となった。
今日のポイントは9点差に広げられた時のPKの選択
だった。これが1点差のリードと1T1Gで逆転出来る
プレーに繋がった。そして、石渡と横堀の両ウィングの
活躍も勝利に貢献した。数年ぶりの入替戦に臨める
ようになったが悔いのないゲームを期待したい。
入替戦 12月13日 VS 拓殖大学 2部残留
[前半] [後半] [合計]
専修大 5 (1T) 7 (1T1G) 12
拓殖大 26 (4T3G) 8 (1T1PG) 34
@小谷野友樹4、A中比良卓哉4、B川村慶太3
C岩宮壮3、D鳥井勇希3、E牛島直人3
F今村元雄4、G阿部拓朗4、H松下進吾4
I守田拓記2、J石渡賢人3、K永木翔太1
L八役大治4、M横堀竜矢4、N古川賢一3
(リザーブ)中村建郎3、武田達也2、福田昭平1
山下航1、高木勲1、茂呂拓哉3、宮下潤4
開始直後から拓殖大の接点の強さとスピードに戸惑っ
た専大は本来のラグビーを出来なかった。またスクラム
もかなり押されアタックの機会も減らされた。
この1部との実力の差にもへこたれず、専修大は果敢に
戦いました。随所に今季「進化」したプレーが見られ最後
まで諦めずタックルとアタックを繰り返した。残念な結果
になりましたが「今季の進化」をベースに来季以降はさ
らにステップアップしたラグビーを見せてくれると信じます。
11月1日 VS 立正大学 (五勝)
[前半] [後半] [合計]
専修大 14 (2T2G) 12 (2T1G) 26
立正大 12 (2T1G) 5 (1T) 17
@小谷野友樹4、A中比良卓哉4、B川村慶太3
C岩宮 壮3、D鳥井勇希3、E上原圭司4
F今村元雄4、G阿部拓朗4、H松下進吾4
I守田拓記2、J石渡賢人3、K永木翔太1
L八役大治4、Mよこぼ、N古川賢一3
(リザーブ)中村建郎3、武田達也2、福田昭平1
牛島直人3、高木 勲1、茂呂拓哉3、宮下 潤4
今日はディフェンスの勝利でした。キックオフから
積極的な早いディフェンスと気迫のタックルが出来
ていました。これは後半に出た八役選手の強烈な
タックルで相手CTBが吹っ飛び試合が中断したこと
に象徴されていました。また後半30分頃に専大ゴ
ール直前で行われた攻防です。優位な立正大FW
がスクラムやモールそしてサイド攻撃など執拗に
続いたアタックに10分から15分くらい耐え抜いたこ
とです。これを耐え抜いた後に八役選手から今村
選手へと渡った勝利を決定するトライがでました。
試合前に劣勢と思われたゲームを堅いディフェンス
で勝利した経験を次のゲームに生かしてもらいたい
11月9日 VS 埼玉工業大学 (五勝一敗)
[前半] [後半] [合計]
専修大 0 21 (3T3G) 21
埼工大 19 (3T2G) 10 (2T) 29
@小谷野友樹4、A中比良卓哉4、B川村慶太3
C岩宮壮3、D鳥井勇希3、E上原圭司4
F今村元雄4、G阿部拓朗3、H松下進吾4
I守田拓記2、J石渡賢人3、K永木翔太1
L八役大治4、M横堀竜矢4、N古川賢一3
(リザーブ)中村建郎3、武田達也2、福田昭平1
牛島直人3、山下航1、高木勲1、宮下潤4
最後まで諦めずタックルとアタックを執拗に繰り返し
た素晴らしいゲームだった。外国人対策に集中した
ため、強烈なパワーで抜けられた後に薄くなった
ディフェンスを外国人からのパスで繋がれ失点して
しまった。強力な外国人には多少の失点はしかた
がない。FWの力の差でスクラムを押され苦しい展
開になったが執念のアタックとディフェンスで後半に
3トライを奪い、あわや逆転するかもという雰囲気
まで漂った。先週の立正大戦に続き今季のベスト
ゲームで観客も思わず叫んでしまうほど感動の
大学名 | 立正大 | 埼工大 | 山学大 | 専修大 | 国武大 | 国士大 | 東洋大 | 防衛大 | 勝敗 | 勝点 | 順位 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
立正大学 | ※ | ○24-5 | ○30-26 | ●17-26 | ○51-12 | ○54-10 | ○41-0 | ○59-12 | 6勝1敗 | 25 | 1位 |
専修大学 | ○26-17 | ●21-29 | ○29-28 | ※ | ○20-5 | ○81-10 | ○36-10 | ○71-0 | 6勝1敗 | 25 | 2位 |
埼玉工業大 | ●5-24 | ※ | ○60-24 | ○29-21 | ○67-0 | ○57-0 | ○101-7 | ○125-0 | 6勝1敗 | 25 | 3位 |
山梨学院大 | ●26-30 | ●24-60 | ※ | ●28-29 | ○24-10 | ○17-5 | ○76-0 | ○56-7 | 4勝3敗 | 19 | 4位 |
国際武道大 | ●12-51 | ●0-67 | ●10-24 | ●5-20 | ※ | ○15-5 | ●19-22 | ○21-7 | 2勝5敗 | 13 | 5位 |
東洋大学 | ●0-41 | ●7-101 | ●0-76 | ●10-36 | ○22-19 | ●15-19 | ※ | ○50-0 | 2勝5敗 | 13 | 6位 |
国士舘大学 | ●10-54 | ●0-57 | ●5-17 | ●10-81 | ●5-15 | ※ | ○19-15 | ○33-26 | 2勝5敗 | 13 | 7位 |
防衛大学 | ●12-59 | ●0-125 | ●7-56 | ●0-71 | ●7-21 | ●26-33 | ●0-50 | ※ | 0勝7敗 | 7 | 8位 |
2008年リーグ戦2部 勝敗表 (1位〜3位 と 5位〜7位は当該対戦の得失点差)