１１月４日　ＶＳ　日本大学　（四勝一敗）
　　　　［前半］　　　　　　［後半］　　　　　　　　［合計］
専修大　　７　（１Ｔ１Ｇ）　　　７　（１Ｔ１Ｇ）　　　　１４
日本大　２６　（４Ｔ３Ｇ）　　４８　（７Ｔ５Ｇ１ＰＧ） ７４

�@雲井雅明４、�A永下安武４、�B川村慶太２
�C田門　宗４、�D鳥井勇希２、�E酒井晃也２
�F岩宮　壮２、�G森元光俊４、�H松下進吾３
�I吉田克也４、�J石井悠介４、�K中野幾太郎４
�L横堀竜矢３、�M木村和也４、�N古川賢一２
（リザーブ）小谷野友樹３、中比良卓哉３、上原圭司３
番匠達也２、山崎雄三４、守田拓記１、茂呂拓哉２

苦戦が予想されたが、予想以上に厳しいゲームと
なった。前半12分にスクラムから松下が抜けだし中
野が先制トライをあげペースをつかむかと思われた。
しかし、ＦＷの地力の差からスクラムやモールを押さ
れ、徐々に日大ペースとなる。ディフェンスも後半は
甘くなり外人ＦＢにいいように走られた。ミスも多く
一方的なゲームとなった。今季の課題であるライン
アウト、早い集散と球出し、モールディフェンス、ター
ンオーバーなどが随所に出てしまい完敗した。
チームとしてどんなラグビーをしたいのか見えてこな
く、ただ懸命にラグビーをプレーしている。残り２試
合で今後に繋がる何かをつかんでほしい。


１１月１１日　ＶＳ　埼玉工業大学　（四勝二敗）
　　　　　［前半］　　　　　　　　［後半］　　　　　　　［合計］
専修大　１４　（２Ｔ２Ｇ）　　　　　５　（１Ｔ）　　　　　１９
埼工大　２２　（３Ｔ２Ｇ１ＰＧ）　２４　（４Ｔ２Ｇ）　　　４６

�@小谷野友樹３、�A永下安武４、�B川村慶太２
�C田門　宗４、�D鳥井勇希２、�E上原圭司３
�F岩宮　壮２、�G内山義紀３、�H山崎雄三４
�I新本　晃４、�J石井悠介４、�K茂呂拓哉２
�L中野幾太郎４、�M横堀竜矢３、�N古川賢一２
（リザーブ）雲井雅明４、中比良卓哉３、番匠達也２
森元光俊４、松下進吾３、石渡賢人２、宮下　潤３

ゲームの内容は今季一番で開始１分にラインアウト
から田門が先制トライをあげ好スタートをきった。
後半の８分にはターンオーバーから田門がトライをし
て１９−２２と３点差まで追い上げた。
しかし、埼工大の外国人は強烈で前後半２名づつ
フレッシュな状態で投入、専大は外国人の突進を
止めきれず突き放された。
今季課題となっているラインアウトは非常に良く、
ほとんどミスはなかった。しかし、タックルは高く何とか
捕まえても手を放してしまいそこからのゲインを許した。
また、接点での強さや状況判断にも課題が残った。
試合内容が良かっただけに残念な敗戦となったが、
残りのゲームに生かしてもらいたい。

１１月２５日　ＶＳ　山梨学院大学　（四勝三敗）
　　　　　［前半］　　　　　　　［後半］　　　　　　　［合計］
専修大　　１２　（２Ｔ１Ｇ）　　　１７　（３Ｔ１Ｇ）　　　２９
山学大　　　５　（１Ｔ）　　　　　２８　（４Ｔ４Ｇ）　　　３３

�@小谷野友樹３、�A永下安武４、�B川村慶太２
�C田門　宗４、�D鳥井勇希２、�E上原圭司３
�F岩宮　壮２、�G内山義紀３、�H松下進吾３
�I茂呂拓哉２、�J石井悠介４、�K中野幾太郎４
�L八役大治３、�M横堀竜矢３、�N古川賢一２
（リザーブ）雲井雅明４、中比良卓哉３、鈴木亮太１
森元光俊４、山崎雄三４、守田拓記１、木村和也４

前半は２トライをあげ１２−５でリード。後半は両校点の
取り合いになり、39分に専修大が中野選手の逆転トライ
で勝利が見えた直後にタッチが切れず再逆転を許した。
今日は気迫も集中力もあり、どちらに転がるか分からな
い展開となった。今日も選手は本当に良くやったと思うが
このゲームでもミスや反則が目立ちタックルも高かった。
ここ数年来続いている課題が今年も修正できず、春の
オープン戦から進化できなかった。来季こそここまでの
課題を修正し、夏合宿にはワンステップ進化したラグビー
を見せてもらいたい。

２００７　関東大学リーグ戦２部　勝敗表