2007年 試合日程と結果

2007ジュニア結果
試合日 時間 対戦 グランド
9月23日(日) 14:00 専修大 VS 国際武道大 国士舘G
9月30日(日) 12:00 専修大 VS 白鴎大 日大稲城G
10月13日(土) 14:00 専修大 VS 国士舘大 多摩市営
10月21日(日) 12:00 専修大 VS 東洋大 トヨタ府中G
11月4日(日) 12:00 専修大 VS 日本大 国士舘G
11月11日(日) 14:00 専修大 VS 埼玉工業大 トヨタ府中G
11月25日(日) 14:00 専修大 VS 山梨学院大 日大稲城G

ジュニア選手権カテゴリー2ファーストフェイズ

10月13日 VS 国士舘大学 (三勝)
     [前半]       [後半]      [合計]
専修大 40 (6T5G)   19 (3T2G)  59
国士大  3 (1PG)     5  (1T)     8

@雲井雅明4、A永下安武4、B川村慶太2
C田門 宗4、D鳥井勇希2、E酒井晃也2
F今村元雄3、G森元光俊4、H松下進吾3
I吉田克也4、J石井悠介4、K中野幾太郎4
L八役大治3、M木村和也4、N古川賢一2
(リザーブ)小谷野友樹3、中比良卓哉3、岩宮 壮2
番匠達也2、山崎雄三4、守田拓記1、横堀竜矢3

前半は国士大の甘いディフェンスに助けられ13分で
4連続トライ。しかし、相手を崩してのトライは少なかった。
メンバーを入れ替えた後半は動きが悪くなり、攻め込ま
れる時間も多くなった。何より心配は、有利な状態で持ち
込んだラックやモールで簡単にターンオーバーしてしまう
場面が多かったことです。今季課題であるコンタクトの
強さも解消できず、攻めきれないパターンが多々あった。
救いはSO吉田選手と今季初登場のLO田門選手の活躍
です。3強との対戦までに課題の解消が出来るかがカギ。


10月21日 VS 東洋大学 (四勝)
     [前半]      [後半]     [合計]
専修大  28 (4T4G)  52 (8T6G) 80
東洋大   5 (1T)    12 (2T1G)  17

@雲井雅明4、A中比良卓哉3、B川村慶太2
C田門 宗4、D鳥井勇希2、E酒井晃也2
F今村元雄3、G森元光俊4、H松下進吾3
I吉田克也4、J石井悠介4、K中野幾太郎4
L八役大治3、M木村和也4、N古川賢一2

得点は取ったものの内容に一抹の不安を残した。東洋大
のモールで先制され、自分たちのラグビーが出来ず20分
に逆転するまで苦戦した。奪われた3本のトライのうち2本
はモールからの失点、1本はディフェンスの甘さをつかれた
ものだった。第二試合の日大は国武大の執拗なタックルに
前進できず、徹底したモールによるFW戦を挑んだ。この
日大のモールに対するディフェンス力の向上は必須、そし
て国武大の執拗なディフェンスも欠かせない。これからの
2週間でどこまで修正できるか課題となる。

試合日 時間 対戦 グランド
9月22日(土) 14:00 専修大VS法政大 専修G
10月7日(日) 14:00 専修大VS流経大 流経G
10月28日(日) 14:00 専修大VS筑波大 岡村製作所
11月10日(土) 13:00 専修大VS立正大 専修G
11月18日(日) 14:00 専修大VS中央大 専修G

9月23日 VS 国際武道大学 (一勝)
    [前半]      [後半]      [合計]
専修大  5 (1T)    19 (3T2G)  24
国武大  7 (1T1G)   0          7

@小谷野友樹3、A中比良卓哉3、B川村慶太2
C岩宮 壮2、D鳥井勇希2、E酒井晃也2
F森元光俊4、G阿部拓朗3、H松下進吾3
I中野幾太郎4、J石井悠介4、K横堀竜矢3
L八役大治3、M木村和也4、N古川賢一2
(リザーブ)雲井雅明4、永下安武4、君塚裕輝4
今村元雄3、山崎雄三4、新本 晃4、鈴木将仁4

初戦から苦しいゲームとなった。立ち上がりから
今ひとつ動きの悪い専大はミスを連発、一方の
国武大は早い集散から鋭いタックルを連発。
国武大優勢のまま後半へ。後半に入っても国武
大優勢の動きは変わらずストレスのたまる中、
永下選手の投入で流れが変わった。永下選手の
素晴らしい突進からボールを繋ぎ石井選手の
トライで逆転。ここから専大ペースとなる。後半の
途中まで敗戦を予感させた内容を一気に流れを
変えた永下選手の存在感は素晴らしかった。
国武大の早い集散と思い切りの良いアタックや
タックル、最後まで諦めない執念は素晴らしかっ
たが、これは本来専修大がやらなければならな
いプレーだった。下位校とあたる三試合でどこま
で修正できるかが課題です。



9月30日 VS 白鴎大学 (二勝)
     [前半]     [後半]      [合計]
専修大 19 (3T2G)  31 (5T3G)  50
白鴎大   7 (1T1G)  0         7

@雲井雅明4、A永下安武4、B川村慶太2
C岩宮 壮2、D鳥井勇希2、E酒井晃也2
F今村元雄3、G森元光俊4、H松下進吾3
I守田拓記1、J石井悠介4、K中野幾太郎4
L八役大治3、M横堀竜矢3、N古川賢一2
(リザーブ)千葉慶大4、中比良卓哉3、淡路康治4
番匠達也2、山崎雄三4、吉田克也4、木村和也4

試合開始2分と9分に連続トライをあげ専大ペース
となるかに思われたがミスと反則が多く出てもた
ついた。この間にラインアウトからFWで押し込ま
れトライを許した。後半になり千葉選手や吉田選手
など数人の交代のあとスクラムが優勢になり徐々
に専大ペースとなり5連続トライを奪った。もたつい
た時間には、決定的な場面でのノックオンや反則
が多く出て自陣に押し返された。大雨という天候
で滑りやすかったこともあるがハンドリングの精度
が課題となる。実際に第二試合の山梨学院はパ
スを巧く繋いでいた。しかし、悪天候の中で50得
点はまずまずか。先週苦戦した国武大は今日も
好調で山梨学院を苦しめた。(山学24-0国武)