11月5日 VS 山梨学院大学(四勝一敗) 日大稲城G
     [前半]       [後半]       [合計]
専修大   7 (1T1G)    5 (1T)     12
山学大  19 (3T2G)   12 (2T1G)   31

@雲井雅明3、A永下安武3、B川村慶太1
C田門 宗3、D内山義紀2、E高藤 翔4
F太田晴之4、G鈴木 俊4、H山崎雄三3
I村山和也3、J田中優介4、K高橋博昭4
L八役大治2、M鈴木将仁3、N吉田克也3
(リザーブ)千葉慶太3、中比良卓也2、淡路康治3
上原圭司2、遠藤俊介4、中野幾太郎3、石井悠介3

今日はゲーム前にいつも以上に気合いが入った状態で
臨んだが、いきなり敵外国人に縦に突破されトライを許し
てしまった。しかし、7分にスクラムからBKに展開し良い
形のトライを奪い同点とする。専大は気合いの入ったプレ
ーで善戦したが前半に外国人がらみの3トライを取られ
点差をつけられた。後半もこの流れを変えられず押し切ら
れた。ミスと反則でペースをつかめない部分もあったが
選手のやる気や前に出てプレーする姿勢は十分あり今季
のベストゲームだと思う。この点差が今年のチームの実力
だと思われる。太田選手が本当に頑張っていた。


11月11日 VS 拓殖大学(四勝二敗) 日大稲城G
     [前半]       [後半]        [合計]
専修大   0         15 (2T1G1PG) 15
拓殖大   7 (1T1G)  28 (4T4G)     35

@千葉慶太3、A永下安武3、B川村慶太1
C田門 宗3、D内山義紀2、E高藤 翔4
F太田晴之4、G鈴木 俊4、H遠藤俊介4
I新本 晃3、J村山和也3、K高橋博昭4
L八役大治2、M田中優介4、N吉田克也3
(リザーブ)雲井雅明3、中比良卓也2、淡路康治3
上原圭司2、山崎雄三3、中野幾太郎3、石井悠介3

本当に良く戦ったゲームだった。特に前半は、FWが押さ
れるなかで、早い球出しと集散で五分以上の展開をみせ
た。課題だったラインアウトとモールも今日は本当に頑張
った。FWに比べBKは今ひとつキレが無く、もう少しの所
でトライを取れなかった。前半に一つでも二つでもトライが

平成18年リーグ戦2部勝敗表

大学名 拓殖大 埼工大 山学大 専修大 国武大 白鴎大 国士大 東洋大 勝敗 勝点 順位
拓殖大学   ※ ○42-15 ○31-14 ○35-15 ○64-10 ○124-0 ○86-7 ○143-3 7勝 28
埼玉工業大 ●15-42   ※ ○21-14 ○51-20 ○33-27 ○48-7 ○55-22 ○68-8 6勝1敗 25
山梨学院大 ●14-31 ●14-21   ※ ○31-12 ○45-5 ○67-3 ○78-14 ○74-7 5勝2敗 22
専修大学 ●15-35 ●20-51 ●12-31   ※ ○43-20 ○42-5 ○46-13 ○60-6 4勝3敗 19
国際武道大 ●10-64 ●27-33 ●5-45 ●20-43   ※ ○29-7 ○15-12 ○59-0 3勝4敗 16
白鴎大学 ●0-124 ●7-48 ●3-67 ●5-42 ●7-29   ※ ○26-19 ○24-19 2勝5敗 13
国士舘大学 ●7-86 ●22-55 ●14-78 ●13-46 ●12-15 ●19-26   ※ ○48-3 1勝6敗 10
東洋大学 ●3-143 ●8-68 ●7-74 ●6-60 ●0-59 ●19-24 ●3-48   ※ 0勝7敗

取れていれば勝敗は分からなかった。後半に入り、集中
力が少し切れたのか拓大SOダニエルの巧みなステップで
3本トライを許したのが痛かった。
しかし今日の出来は今季一番で、今後に繋がる試合が出
来たと思う。シーズンイン当初に今日くらい仕上がってい
たら、おもしろかったと思う。新体制から6ヶ月では、しか
たのないことかもしれない。 


11月23日 VS 埼玉工業大学(四勝三敗) トヨタ府中G
     [前半]       [後半]         [合計]
専修大  15 (3T)      5 (1T)       20
埼工大  10 (2T)     41 (6T4G1PG)  51

@雲井雅明3、A工藤亮太4、B川村慶太1、C田門 宗3
D内山義紀2、E永下安武3、F太田晴之4、G高藤 翔4
H山崎雄三3、I新本 晃3、J田中優介4、K高橋博昭4
L中野幾太郎3、M村山和也3、N石井悠介3
(リザーブ)金光一生1、岩宮 壮1、淡路康治3、上原圭司2
       遠藤俊介4、鈴木将仁3、古川賢一1

前半は全員ラグビーで早い展開を意識する内容で、今季に
目指すラグビーの片鱗を見せられた感じだった。
後半に入り先に得点を取るところを逆に17分間に3トライを
奪われ大勢が決した。拓殖大や山学大に比べ、プレーの精度
やコンタクトの強さ、集散の早さやプレスキックの正確性など
に差があったと感じた。新体制になって7ヶ月では目指すラグ
ビーの完成度が足りなかったのは仕方のないことかもしれな
い。今季出来るようになった部分をベースに、来季は一段高
いレベルのラグビーが出来るよう頑張ってもらいたい。