10月16日 VS国際武道大学 (三勝)日大稲城G
     [前半]       [後半]      [合計]
専修大  41(6T4G1PG) 14(2T2G)   55
国武大  0           0         0
@笠原、A中比良、B須田徳、C中村、D花井
E太田、F青柿、G高藤、H遠藤、I西崎、J西
K宮原田、L八役、M田中、N石井
(リザーブ・雲井、成島、宮本、川口、松下、吉田、
村山)
試合開始早々から専修大が国武大を圧倒、数分
ごとにトライを連取。後半は選手の入替もあり大量
点は奪えなかったが格の違いを十分に見せつけた
今季好調のディフェンスは今日も機能し、国武大に
キック以外のゲインを許さず、完璧に抑え込んだ。
目立った選手ではラインアウトを好捕した中村、
素晴らしいタックルとアタックを見せた西崎と八役、
そして、素晴らしいゴールキックを見せた西が良い
プレーを見せた。怪我人も戻りつつあるので、今日
の課題になったプレーの精度を上げれば、どこまで
実力が上がるのか楽しみである。


10月29日 VS国士舘大学 (四勝)多摩市営G
     [前半]       [後半]      [合計]
専修大 14(2T2G)     21(3T3G)   35
国士大  7(1T1G)      0         7
@笠原、A中比良、B須田徳、C花井、D中村
E青柿、F須田康、G高藤、H遠藤、I西崎
J西、K高橋、L八役、M田中、N村山
(リザーブ・雲井、永下、鈴木俊、太田、松下、
田辺、村山)
須田主将のノーホイッスルトライで始まったゲーム
だがノックオンなどミスの続出でペースがつかめず
苦戦した。特にHB団の動きが悪くラインに生きた
ボールを出せず、チャンスを自ら潰してしまった。
今季良かったディフェンスも悪い流れに影響された
のか、後半に入り国士大のアタックに度々ゲインを
許してしまった。悪い展開の中で西選手は元気で
5本のゴールキック全て決めトライも奪った。八役も
キレあるアタックで大きなゲインを切った。
今日の苦戦を反省し、終盤の大一番である山学や
拓大戦に 生かしてもらいたい。


11月6日 VS山梨学院大 (五勝)拓大G
     [前半]      [後半]       [合計]
専修大  14(2T2G)   13(2T1DG)  27
山学大   5(1T)     21(3T3G)   26
@笠原、A永下、B須田徳、C鈴木俊、D花井
E太田、F須田康、G高藤、H遠藤、I西崎、
J西、K宮原田、L八役、M田中、N石井(リザー
ブ・雲井、中比良、中村、青柿、松下、吉田、村山)
前半の開始からペースをつかめず苦戦し先制トライ

を奪われたが、中盤から流れを作り始め太田のチャ
ージから西崎がトライ、西がゴールを決め逆転。         その後1T1Gを追加し有利な展開に持ち込んだ。
後半開始そうそうに西崎のDG。続いて西と遠藤の
連続トライで27−5として完全に専大ペース。
しかし、点差が離れ心にスキが出来たか直後のキ
ックオフボールに反応できずノーホイッスルトライ、
専大の好機にインターセプトされトライを奪われる
などあっという間に一点差になってしまった。ディ
フェンスが良く負けるとは思わなかったが、からく
も逃げきった。後半の21分まで専大ペースで好ゲ
ーム展開していただけに、ラスト20分の失点が残
念だった。専大も崩されて獲られたわけではない
ので悲観することはない。アタックとディフェンスとも
より精度を上げ埼工大と拓殖大戦に向け備えて
もらいたい。第二試合の埼工大と拓殖大戦も後半
の半ばまでどちらが勝か分からない展開だったの
で専大のディフェンスが機能すれば十分勝てる
相手だと思う。一部昇格まであと3勝です!!


11月13日 VS埼玉工業大学 (五勝一敗)トヨタ府中G
    [前半]      [後半]          [合計]
専修大 10(2T)    18(2T1G1PG1DG) 28
埼工大 19(3T2G)  14(2T2G)        33
@笠原、A永下、B須田徳、C鈴木俊、D花井、E太田
F須田康、G高藤、H遠藤、I西崎、J西、K宮原田
L田中、M吉田、N石井、(リザーブ・雲井、中比良、
中村、青柿、松下、田辺、八役)
埼工大の外国人を止められず苦しい展開になり、後半の
30分に逆転を許し逃げ切られた。課題のラインアウトが
良かっただけに残念な結果となった。ここ数試合つづく
ゲーム運びの悪さが最後まで修正できなかった。
入替戦出場の権利を獲得するためにも、残る拓殖大戦
へ全力で戦うのみ。


11月27日 VS拓殖大学 (五勝二敗)日大稲城G
     [前半]      [後半]      [合計]
専修大   0        14(2T2G)   14
拓殖大  10(2T)     5(1T)      15
@笠原、A永下、B須田徳、C鈴木俊、D花井、E太田
F須田康、G高藤、H遠藤、I西崎、J西、K宮原田
L八役、M田中、N村山、(リザーブ・雲井、中比良、
中村、青柿、松下、田辺、吉田)
専大は試合前から気迫十分で始まったがスクラムが
劣勢ながら緊迫した展開となった。前半は巧く攻められ
2Tを許した。後半は宮原田・西・村山を中心としたBK
の素晴らしいアタックで2Tをあげ逆転。拓大のシンビン
の間に攻め続けながら突き放せなかった。ピンチを良く
凌いでいたが39分に逆転のトライを奪われノーサイド
となった。今日は気迫あるプレーで選手は本当に良く
やったと思う。選手が良くやった結果だけに今季の実力
の足りなさを感じた。2部で初めて入替戦出場できず。   

拓殖大学  山学大学  専修大学  埼玉工大  白鴎大学  国士館大  東洋大学  国際武大  勝敗  勝点
優勝  拓殖大学   ☆ ○45-33 ○15-14 ○36-26 ○112-7 ○67-3 ○69-25 ○62-14 7勝 28
2位 山梨学院大  ●33-45   ☆ ●26-27 ○31-17 ○62-12 ○46-3 ○57-19 ○46-17 5勝2敗  22
3位 専修大学 ●14-15 ○27-26   ☆ ●28-33 ○64-12 ○35-7 ○79-5 ○55-0 5勝2敗 22
4位 埼玉工大学 ●26-36 ●17-31 ○33-28   ☆ ○82-12 ○49-27 ○51-20 ○54-5 5勝2敗 22
5位 白鴎大学 ●7-112 ●12-62 ●12-64 ●12-82   ☆ ○26-19 ○33-10 ●20-27 2勝5敗 13
6位 国士舘大学 ●3-67 ●3-46 ●7-35 ●27-49 ●19-26   ☆ ○35-13 ○41-24 2勝5敗 13
7位 東洋大学 ●25-69 ●19-57 ●5-79 ●20-51 ●10-33 ●13-35   ☆ ○25-10 1勝6敗 10
8位 国際武道大 ●14-62 ●17-46 ●0-55 ●5-54 ○27-20 ●24-41 ●10-25   ☆ 1勝6敗 10

平成17年 リーグ戦2部勝敗表