5月8日 中央大学戦 一回戦(一勝)
中央大 100 000 001  2 (4安打)
専修大 110 002 00×  4 (10安打)
(投手)湯本9回4安打2失点
(本塁打)長谷川勇也4号2ラン
@8松本、A5馬場、B9長谷川勇、C3濱塚
DDH佐藤勇、E4山田、F7新原G6石倉
H2中田
(代打)久保田

1回に先制を許すも、その裏に四球の馬場を
長谷川勇が二塁打で向かい入れ同点とする。
2回は山田の二塁打そして石倉の犠飛で1点
勝ち越し。6回は長谷川勇の2ラン本塁打で
追加点をあげ試合を優勢に進める。
湯本投手は9回にソロ本塁打を打たれるが
堂々の完投で大器の片鱗を見せた。


5月9日 中央大学戦 二回戦(一勝一敗)
専修大 000 000 000  0 (6安打)
中央大 000 000 01×  1 (5安打)
(投手)品川7回3安打−三浦1回1失点
@8松本、A5馬場、B9長谷川勇、C3濱塚
DDH濱永、E4山田、F7新原、G6石倉
H2中田
(代打)岩瀬、松林(代走)江口(守備)6竹山

一進一退の攻防で7回まで無得点がつづき
8回の中央大は2安打とセンターのエラーで
1点をあげ逃げ切り一勝一敗の対となった。


5月10日 中央大学戦 三回戦(二勝一敗)
中央大 001 000 000  1 (5安打)
専修大 311 000 00×  5 (10安打)
(投手)湯本4回1失点−長谷川樹5回
(本塁打)久保田1号
@8松本、A5馬場、B9長谷川勇、C3濱塚
D4山田、E7新原、FDH久保田、G6石倉
H2中田
(代打)岩瀬 (代走)大下

専大は初回に新原の三塁打で3点を先制し
幸先良いスタートを切った。2回には石倉と
馬場のヒットで1点追加、3回には久保田の
本塁打で追加点をあげ、そのまま逃げ切った。
投手陣も湯本と長谷川樹の好継投で1失点
に抑え勝ち点を上げた。これで東農大戦に
勝ち点をあげれば國学大−中央大戦で中央
が勝ち点を上げれば優勝の可能性がある。

5月15日 東京農業大学 一回戦(一敗)
専修大 000 000 000  0 (3安打)
東農大 000 000 10×  1 (7安打)
(投手)湯本8回7安打1失点
@8松本、A5馬場、B9長谷川勇、C3濱塚
DDH濱永、E4山田、F7江口、G6石倉
H2中田
(代打)岩瀬 (代走)新原

専修大・湯本と東農大・柄澤の両先発で始ま
り、両投手とも低めに集める投球で0行進が
つづいた。7回は2安打1四球の二死満塁か
ら右前打を打たれ均衡を破られた。
専修大はチャンスは作るものの後一本が出ず
散発の3安打に抑えられ好投の湯本を見殺し
にしてしまった。優勝に向け痛い敗戦となった。


5月16日 東京農業大学 二回戦(二敗)
東農大 102 000 010  4 (9安打)
専修大 010 001 001  3 (9安打)
(投手)品川3回3失点−長谷川樹4・0/3回1失点
     −三浦2回
(本塁打)山田1号
@8松本、A5馬場、B9長谷川勇、C3濱塚
D4山田、E7新原、FDH久保田、G6石倉
H2中田
(代打)濱永、岩瀬、佐藤勇、座親、大下、松林
(代走)平田 (守備)江口

2回に山田の本塁打で同点にするも、3回に2ラン
を打たれ追加点を許すなど後手後手の試合展開
となった。今日の敗戦で完全に優勝はなくなり、
3位か4位が決定した。
大事なところでの決定打が出なかったり、大事な
ゲームを落としてしまうなど勝負強さが足りない事
が低迷の原因と思われる。これでは一部はかなり
遠いように感じてしまった。
秋季には課題を修正し、見違えるように元気なチ
ームとなり優勝争いを展開してほしい。
このままでは、ドップリと2部に浸かったチームと
なってしまう。

順位 大学名 國学大 東農大 専修大 中央大 国士大 大正大 勝率 勝点
國学大  ☆ ●○△● ○○ ○○ △○○ ○○ 0.818
東農大 ○●△○ ○○ ○●● ○○ ●○○ 0.692
専修大 ●● ●● ○●○ ○○ ○○ 0.545
中央大 ●● ●○○ ●○● ●○○ ○○ 0.538
国士大 △●● ●● ●● ○●● ○○ 0.273
大正大 ●● ○●● ●● ●● ●● 10 0.091

平成18年春季リーグ戦勝敗表